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マイペース高2息子とニューヨーク親子旅⑭最終回:ぶっちゃけニューヨーク、どうだった?食と文化のあれこれ
7月末、マイペース高2息子と2人でニューヨークを旅した記録。
前回までの話(最初から)はこちら
ニューヨークに到着するなり息子がスマホを紛失し、てんやわんやで終わった1日。翌日からは無事予定していた観光へ。
メトロポリタン美術館に行ったり、ブロードウェイミュージカルを見たり、「ニューヨークといえばこれ」を進みつつ、ハーレムのゴスペルなんかも聞き「ナイアガラの滝」へ日帰りツアー、さらに「アメリカ自然史博物館」「MoMa」「エンパイア・ステート・ビル」に登ったりと、ひととおりニューヨークらしいものを見たら、あっという間に最終日になっていた。
さて、アメリカには数十年前に行ったことがあるが、ニューヨークは初めて訪れたわたし。
旅のレポには書ききれなかった、久しぶりに国外に出て感じたことをあれこれ書きとめておこうと思う。
1.食事は「うーん、やっぱアメリカ」
基本的にどこの国に行くにも日本食はもっていかない。せっかく海外にいるんだもの、その土地のものを食べるのも旅行の醍醐味。その国の文化や気候に合った食文化を体験するのってとても楽しい。
のだが、とにかくアメリカの食事はすぐに飽きてしまう。以前アメリカを訪れたときにも思ったのだが、だいたい2日で「もういいや」と思ってしまう。
ニューヨークは都会だし、わたしが最後にアメリカを訪れたのは20年ほど前。きっと食のレベルも上がっていることだろうと思いきや、別に上がっていなかった。(高級レストランは行ってないので除く)
1-1.調理法が少ない
最初は本場のステーキやらハンバーガーに驚くのだが、翌日以降も基本肉。
しかもアメリカの料理って「焼く」以外のバリエーションがほとんどなくて、ギリ「揚げる」くらいまで。複数の食材を組み合わせた「炒め物」とか「煮物」的なものは存在せず、野菜は基本「サラダ=生野菜」のみ。パンに具が挟まっている「サンドイッチ」か「ハンバーガー」、もしくはステーキかピザ。
しかもアメリカの空気って乾燥してるので口の中がパサパサする上に、こういった汁気のないものばかり食べるので、ずっと「汁もん食いてぇ」となってしまう。
特にこういうパサパサのパンで作ったのサンドイッチみたいなのが「スープのみてぇ」となるんだよね。そしてアメリカで飲むオレンジジュースは異常にうまい。
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1-2.中でも美味しかったもの
それでも珍しくて美味しかったのは特大ベーグルに具が山盛りの「サーモン&クリームチーズ」サンド。日本のコンビニのサンドイッチのようにパンの真ん中にしか具がないなんてことはなく、はみ出るくらいに豪快なフィリングが嬉しかった。
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あとニューヨークステーキは、日本で食べるステーキと全く違い、熟成されていて身がしまっている赤身の肉で美味しかった。ただその店のものはわたしの舌には塩っけが強すぎて2切で食べ飽きてしまった。(テイクアウトして翌朝食べたけど堅くならずに塩が強いので美味しかった)
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あとはニューヨークならではなのか時代の変化なのか、ムスリム系の方向け「ハラルフード」の屋台のチキンはめちゃウマだった。
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それと地中海系ファストフードとやらのサラダ。これもスパイシーなチキンと野菜と謎のドレッシングの組み合わせが良く、めちゃ美味しかった!
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基本的に中東系の食べ物ってスパイスの使い方が上手で美味しいのよね。トルコ旅行は1か月近くも滞在したのに、食事に全然飽きなかったもんなぁ。
きっとニューヨークに住んだら、ハラルフードと中華料理で生きていく気がするわたし。
それとピザ。アメリカのピザって美味しいイメージがなかったのだけど、コスパも良いし意外と美味しい。わたしたちはブルックリンのダンボ地区で、ガイドさんおすすめの店で食べたのだが、かなりイケた!
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1-3.日本料理は大失敗
ある程度仕方がないことなのだが、日本料理のレストランは存在するが、アメリカの人たちは日本とアジア圏の区別がおそらくついていない。遠い国のことだもの、一緒くたになるのは仕方ない。わたしたちだってアメリカは国が大きいのでひとまとめに認識できるけれど、南米あたりはひとくくりで「南米」扱いをしたりする。
それはそれで仕方ないのだが、それにしてもレストランを経営しようと思い立ち、一応「日本料理」とうたうのであればググったりしてみてほしかったな、と思うくらいアメリカの日本料理への解釈は雑だ。
30年前にマサチューセッツ州に住むペンパル宅に押しかけ居候したときにも、地元のレストランで「TERIYAKI」というのがあって注文したら謎の乾燥肉にグレービーソースがかかったものが登場して焦ったが、田舎だし仕方ないよなぁと思った記憶がある。
けれどここはニューヨーク。少しくらい日本への理解が上がっているのでは?と期待した。
ナイアガラのツアー帰りにスーパーで買ったお寿司はなかなか美味しかった。いわゆるイオンみたいなところのお総菜コーナーのもので期待はせずに買ったが、さすがサーモンが取れるだけあってサーモンのお寿司はめちゃうま。
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ここで気を許したのが失敗の元だった。
最終日前日、息子が「日本食レストランに行ってみたい」と言い出した。基本、アメリカの日本食は信用していないのだが、たまには息子に選ばせてみようかと思ったのと、ナイアガラ帰りに買ったお寿司が意外といけたので、もしかしてアメリカの日本食は進化しているのかもしれないと少し期待した。
雰囲気良さげ、口コミもそこそこのレストランがホテルの近くにあり、もう最後だしちょっといいレストランに行こうかとなった。
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メニューを開く。うーん、日本食ぽいものがあまり見当たらない。そして寿司は恐ろしく高い。2貫で10ドルとか。これ大変なことになるなと寿司は却下。
他に何かないかと見ると「スシロール」とある。そこまでは良かったのだが、その具を見て驚愕。
日本ぽい食材を全部ぶち込んで謎のソースがかかっているらしい。名前もレッド・ドラゴンだのキャタピラー・ロールだのものものしい。このページにはなかったが、一番高いメニューは「ゴジラロール」と銘打ってあった。とにかく日本の食材をすべてぶち込んでいて、味の予想が全くつかない組み合わせで、怖くて注文できなかった。
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どのスシロールも無理そうなので、なんかほかに食べられそうなものを・・・と思って高いけど無難そうなロブスターを注文。フライドライスがついてくるというのでガーリックライスかなと期待したが出てきたのはチャーハン風の何か。
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チャーハンぽいので食べてみると、ぼそぼその臭みのあるごはんに味がついてるのかついてないのか分からないような変な味付け。ナンプラーかな?とにかく臭くて食べられず、1口食べてギブアップ。息子も1口食べて「なんだこれ意味わかんねぇ」とギブ。
さらに息子が「刺身くいてぇ」と言い出しやがり、とりあえず1個だけ試しに「カニ」を頼んでみたら・・・
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カニカマだった。9ドルですよこれ。
結局ここで食べたのはロブスター1人前とカニカマ(ほぼ息子が食べた)、わたしはビールとワインのみ。ちなみにお会計は日本円で3万円超え。大失敗したことでいい土産話にはなったが、あのときの悔しさは忘れられない。
ここで懲りたはずなのに、息子は最終日の大事な最後の晩ごはんも、通りすがりの「wasabi」という店で立ち止まり「なんかまた日本食食べてみたい」と言い出した。もうまずいものはごめんだったけど、疲れていたので付き合う。もういいや、アメリカのグルメはあきらめた。
とりあえず一番無難そうなロールを購入。ついでにスープヌードルも。やっと汁物にありつける。
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お寿司はやっぱりナイアガラ帰りに買ったお寿司が一番おいしく、こちらのは米がぼそぼそしていて独特のニオイがするし、魚もいまひとつ美味しくなくて「まぁ食べられなくはないけど」という感じだった。息子は日本食に飢えたのか「うめぇ」と食べていた。
そして謎スープは、これまたアメリカらしい一品で、出汁の味がほとんどしない謎のしょうゆ系のスープと、春雨的なヌードルと、餃子。東南アジアと中国あたりがごっちゃになった感じね。まぁ、この雑多感はアメリカでしか食べられないだろうから、「アメリカが見た日本」ということでありがたくいただく。
グーグルやらガイドブックを見て行ったので、もしかしたら安くてもっと美味しいものがたくさんあるのかもしれないが、渡辺直美も「ニューヨークはご飯のレベルは期待できない。安くて美味しいってものがない。」と言っていたのでこんなもんなのかもね。
2.文化や芸術のハードルが低い
美術館や博物館メインに行ったのもあるが、やっぱりさすがニューヨーク、文化や芸術への気合の入れ方がすごいなと思った。
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そして日本だと美術館や博物館は敷居の高いイメージで「好きな人しか行かない」ような場所、うるさくすると怒られるようなイメージがあるが、ニューヨークのそれは全く印象が違う。
天井が高く、吹き抜けで、窓から光が入って明るい。ザワザワしていて、来ている人もああでもないこうでもないといいながら美術品を見ている。中にいるだけで気分が明るくなるし、居心地が良い。何よりワクワクする。
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アメリカ自然史博物館も、入り口の天井が高い!
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ギルダーセンターというアリの巣を模したコーナー。
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あと、なぜかわからないけどニューヨークってこういう謎の階段がよくあって、みんな座ってる。お尻痛くならないのかな?外もクソ暑いのに、階段に座っている人がたくさんいる。でもなんかサマになるんだよね。
美術館から見える景色にまで気を使っているMoMAなんかも、別に何をするでもなく訪れたくなるよねえ。
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3.ごった煮感とザワザワ感
ニューヨークは人種のるつぼと言われるが、歩いている人の人種は本当にさまざま。人種はもちろんだが、街の建物なんかも、1900年代のクラシカルな建物と、ピッカピカの近未来ビルが隣り合わせに並んでたりする。
上と下も然り。グランドセントラルステーションなど立派な駅だけど、地下鉄の駅に行くとむわっと暑くてなんだか治安の悪そうな昔の雰囲気のまんま。
ピカピカビルから地下鉄に降りると、そのギャップにびっくりする。
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から地下鉄の駅に降りると
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映画で見たことある「いかにもNYの地下鉄」
そして車体はなかなか汚い。(窓とか汚れまくっている)
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こんな人種のるつぼの中でも、人種差別が起こっていたり、スラムでドンパチやっていたり、かと思えば5番街できらびやかなファッションビルが立ち並んでいたりと、あれこれがぐちゃまぜ。そんな感じで、美しいものも汚いものも清濁併せ呑むような懐の深さみたいなものを感じる。
地下鉄はうるさいし、乗っている人もうるさい。音楽を聴きながら気分よく歌っている黒人のお兄さん、大声で何やら楽し気に話している学生グループ。美術館でも常にみんながザワザワしている。レストランでもスマホを見ている人なんかいない。みんな会話を楽しんでいる。
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そして街自体もうるさい。とにかく交通マナーが悪く、こんなにクラクションの音が四六時中なっている街ってほかにある??というくらいクラクションまみれだし、実際タクシーなどに乗っていても、バンバンクラクションを鳴らしている。
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「タイムズスクエアってどんなとこ?」というのも体験できた。
「すごいとこ」「眠らない街」「大都会」どれも表現としては合っている。
だけど日本のように「都会は全部都会っぽい」ではなく「先進的だけど、古いものも共存している感じ」がこのニューヨークの街をつくっているのかなと思った。
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日本は渋谷、新宿、池袋など都会の都会ぶりがすごいけれど、都会はどんどん古い建物が壊されて、新しくピカピカの洒落たモールになる。その代わり浅草や深川のような下町はその風情を残していたりする。トルコに行ったときにも似たようなものを感じた。新市街は都会っぽさ一色、旧市街は昔ながらの雰囲気そのもの。
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アメリカは国としての歴史が浅いけれど、その浅い歴史でできた1900年代の風情もたっぷりある中に、バンバン先鋭的なビルも建つので、そのミックス感が独特だなと思った。
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馴染んでるのか馴染んでないのかわからないが、このメチャクチャ感がニューヨークというものなのだろう。自由。
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結論、好きか嫌いかと言われたら「けっこう好き」な街だ。
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アメリカも不況だし、以前のような勢いはないのかもしれないが、それでもたくさんの人を魅了してやまないこのニューヨークという街の勢いはすごい。勢いとかエネルギーが違う。
息子の発案でいい体験ができたなと思うし、息子自身も、ニューヨークの旅以降、少しだけ積極的に行動するようになった。彼にとって初めての海外は充分すぎる刺激になったのだと思う。
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ニューヨークが気に入った息子は「またニューヨーク行きたい」と言っている。ほとんどわたしの手配でした旅行だが、それでも初めての場所が苦手な息子が、海外デビューしたのは大きな一歩。ま、物価が恐ろしいのでニューヨークはしばらくお預けだけれども、彼の人生の中でとても印象深い経験になったことは間違いなさそうだし、いつか自力でニューヨークに行く日も来るかもしれない。
日本は清潔でご飯も美味しくて安全、保険も社会保障も充実している。だけど少し窮屈で生きにくい空気感があったりするなと思う。
息子には、何かあったとき、「別に日本じゃなくてもいいじゃん。いろんな国があって、いろんな人やいろんな考え方の人がいるんだから、合わなければほかの国を見て、自分の居心地の良い場所を見つければいいんじゃない」という気持ちをこめて海外を見せたつもりだ。
そんな感じでニューヨーク連載はこれにて終了。旅のこと以外もたくさん書きたいことがあるのだけど、忘れないうちに書き留めておかねばとニューヨークの旅について連載してきた。14話にもわたる長編にお付き合いいただきありがとうございました!
そして11月には息子はカナダ研修旅行。そしてわたしは息子がいぬ間にベトナム・ホーチミンへひとり旅。これもこれで楽しいレポートになるか?
本日もお読みくださりありがとうございました!