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射手座満月の魔女仕事
本日12:41ごろ射手座での満月をむかえましたね。
6月の満月はネイティブアメリカンの間では、いちごの収穫時期であるためストロベリームーンと呼ばれています。
先日の月初のことと同様
このところ新月満月とお休みとが重なるタイミングがなかったのですが、今回はお休み
というわけで、満月の魔女仕事ができました。
まずは、魔女仕事というわけではないのですがゴミの匂いやこばえが気になる季節になってきたのでゴミ箱の中に消臭や殺菌作用のある精油をたらしたコットンを入れたり、スプレーを作って
オーダーいただいていたエナジースプレーを満月のエネルギーと共に作りました。
先日ようやくお水もいただきに行けたので、柿田川湧水のものを使ってね。
レシピは同じでもエネルギーが違えば違うものが出来上がるのが面白いんです。
なので、同じレシピで作ろうとしても同じものはできないんですよ。
今回は、個別のレシピでのオーダーもいただいていたのですがみなさんそれぞれ全く違う香りになって、思考を使えば組み合わせることのないブレンドになるので私も初めて香る香りだったりもするんですね。
精油やアロマの器材を触ったついでに、容器などの在庫を確認しつつ整理してたら久しぶりにアロマの講座とかやりたくなってきました。
香りって大切だからねぇ〜
五感の中の「臭覚」に働きかけるものって他にはないんですよ。
香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる大脳辺縁系や自律神経系をつかさどる視床下部に情報が伝わり(鼻)、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えてくれるんです。
アロマってからだやこころに取り入れる経路が3つ(皮膚、肺、鼻)あって、鼻からの経路の他には、精油成分が皮膚から身体に働きかけるアロマテラピートリートメント(皮膚)、呼吸して吸い込んだ精油の化学成分が気管支を通って肺から吸収され、血流にのって全身に伝わり、体の器官や組織に働きかけてくれるんですね(肺)。
アロマライフが当たり前になってしまったので私にとっては特別ではなく日常的に使っているものなのですが、まだまだ特別なものだと思われていたり、ただ香らせるだけのものを思われている方も多いと思います。
もちろん取り入れる前の私もそうでしたよ。
からだやこころに作用があるだなんて全く知らなくて
私はよくやけどや傷ができるので(過去世の影響なのか?)、ラベンダーは常備していてよく使うんですよ。
知らない人はその様子をみて、そんな使い方ができるんだなんて知らなかった!とね。
仕事場で、アロマとか使ってみたいけど旦那さんが嫌がると言っている方がいたのですが、アロマは香水と違って香らせるために取り入れるものではないんですよね。
天然のものなので残らないし、使いすぎもよくないから
講座(自分と向き合う魂の教習所)内でアロマを使っていると苦手な香りが出てくるのですが、そこには自分の中にある課題が写されているのです。
なので、その課題を克服すると苦手だった香りに抵抗がなくなったり好きになったりもしてくるのが面白いんですよ。
あと、ブランドや産地によっても香りが違うのでこのブランドのこれは苦手だけどこっちのは大丈夫という場合もあったりします。
私が取り扱っているブランドでは、主要な精油のフェアをやるのでいろんな香りを知ることができるところが楽しいんです。
ワインとかと同じように、天候によっても植物の出来が違ったりするので香りにも影響するんですね。
なんか面白そうなこと思いついたら何か企画するかも?!です。