変わるときには必ず出てくる不安と恐れ
変わることに関する記事が続いていますが
変わる時に必ずついてくるのが、恐れと不安というものです。
この恐れと不安というものがとっても厄介
人によって強度が違うけど、これらを持ったままだとなかなか進むことができません。
さらに厄介なのがこの恐れや不安を認識してない場合
私がこのパターンだったのですが、あることに気づいてない、感情が動いてない場合などによくあること
自分には恐れや不安なんてないって勝手に思い込んでいて、そんなもの持ってる自分はダメ、よくない、カッコ悪いとか思っちゃって
なんのために(笑)?!
今思うとなんで?と思うけど
じゃ、どーすればいいのか?
答えは簡単、手放せばいい
と言っても、やったことない人にとっては難しいと思ってしまうこと
不安や恐れは誰にでもあるもなんだけど、明確にできていないことが多いのです。
まずは、何が不安なのか?何が怖いのか?を明確にすること
そして、明確にしたあとは手放すだけ
この明確にする作業が意外と難しく一人ではなかなかできないんですよね。
恐れや不安と聞くとすごく大げさに聞こえるけど、特に大きなことでないことも多いのです。
例えば、初めてのことを挑戦するときって不安や恐れがありますよね。
誰だってそう!
ここまではみんな同じだと思うのだけど、このあと
起きていないことを勝手によくない方向へ想像する癖がある人が多い
やってもないのにどうなるかなんてわからない。
行動する前に、過去のデータを引っ張ってきて、どうせうまく行かない、できないなどと想像しちゃうんですよね。
だから、その通り失敗したり、予想した通りになる。
自分で引き起こしてるだけなんですよ。
この思考癖は、子供の時からの積み重ねでできています。
よくあるパターンだと
親が走る子供に、「転ぶから、危ないから走るのやめなさい!」などといいますよね。
そして、子供が転ぶと「ほら言ったじゃない!」となる。
これって、親が引き起こしてるんですよ。
このようなことを日々繰り返しているから、子供にこのような思考癖がついてしまうのです。
これって自信のなさも引き起こすんですよね。
自分はできない、失敗すると常に思うようになるから
このような繰り返しの影響で、常に不安や恐れを持って、自信の持てない人が多いんですよね。
じゃ、どうすればいいのか?
このような経験は誰にでもあると思いますが、その中でも記憶に残ってる出来事というのがあると思います。
この話を聞いて、ふと映像が浮かんだり、思い出したりすることがあればその出来事です。
その時にあなたが感じた感情があるはず
怒り、悲しみ、悔しさ、恐怖など
これらの感情を手放すことで、この記憶が少しずつ薄れていきます。
ネガティブに考える思考癖は、そのパータンを手放すという作業が必要。
これらの作業はいくつかワークがあるのですが、きちんとしたセラピストやヒーラーの元でやったほうがいいことです。
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