ライフスタイルを変えて、整えることから
セルフケアというと肉体的なケアと思われる方がほとんどで、検索をすると下記のようなことが出てきます。
温かい、消化のよいものを食べる
ゆっくりと湯船につかる
夜更かしをしない
ウォーキングやヨガなどの体力作り
健康診断を受ける
呼吸を整える
ストレッチや軽い運動を行う
コミュニケーションを図る
快適な睡眠を取る
仕事から離れた活動をする
少しメンタルケア的なことも含まれていますが、生きること全てを自分で整えることだよなーと
私が意識しはじめた頃のことを思い出してみると
ママが病気になりいろいろな本や情報を集め、病気とこころの問題とのつながりだったり、ライフスタイルを整えることの大切さなどを知り、それまで自分のケアをしてきてなかったことに気づき、ライフスタイルを変えはじめたのでした。
もう20年も前のことだから何から始めたか覚えてないけど、食生活(調味料や無農薬、オーガニックのものに)、家にあった洗剤やシャンプー、化粧品などの日用品もナチュラル系のものにして乳製品、コーヒー、お肉などやめてたなぁ
まだまだ今みたいにいろんな商品が身近で買えるところがなかったし、種類も少なかったですね。
からだのメンテナンスは、ヨガは会社の昼休みに先生が会社に来てくれてたので、やるようになっていたけどトリートメントとかにはほとんど行ったことなかったのですが、話を聞いて気になったところに少しずつ行くようにしてましたね。
自分の意識が広がると情報が入ってくるようになるので、はじめはアロマのトリートメントだったと思うけどアーユルヴェーダ、ロミロミ、ホットストーン、オーラソーマ、ヒーリングなどと次から次へと
で、どこへ行っても言われてたのが
いっぱい溜め込んで(我慢してる)ますねぇ〜ということ
そのころの私はそんなこと言われてもはじめの頃は意味がわからずでした(笑)。
まだまだ感じるとかもできなかったから、思考で理解しようとしてたし、あれはだめこれはだめと思考で選んでましたね。
そこでさらにストレスを感じていたことなんてことにも気づかず、それまで、毎晩のように出歩いていた生活を全て断ち切って、楽しむなんてことを考えたこともなかったのですが、かなり無理してたことが今はよくわかる。
頑張るのが当たり前でずーっと来てたから、無理してるだなんて思ったことなかった。
全く自分のことなんてわかってなかったし、自分と向き合うだなんて意識すらなかったですね(笑)。