この世に自分の存在をどう残すか、自分という資産作り
最近、私はよく考えるのです。
自分がこの社会で貢献できることはなんだろうか。
何の使命があって、この世に生まれてきたのだろうかと。
そんなに固く考えないでください。
そして、変わってる人だな~くらいに、流して聞いてみてください。
自分にできることと、自分がやりたいことをずっと悩んでいたのです。
人に言えるほど好きなものがあるわけでもない、没頭している趣味があるわけでもない、取り柄が何かあるわけでもない。
そうなったとき、私には何ができるのだろうかと考え始めるようになりました。
特にそれは、自分一人だけで生きているうちには
分かりやすかったように思えます。誰かと生きていくとなったとき、急に自分の選択肢が狭まる感じがして、窮屈感を覚えてしまいました。
自分ができること
自分がやりたいこと
自分が好きなこと
自分の気持ちがワクワクすること
自分のアイディアが沸きやすいこと
自分が経験してきたこと
思い付く限り、書き出してみるのです。
自分の今ではなく、自分の過去を遡ってみる。
そうすると、
これをやっていた時は楽しかったなー
この時、なんでこれを選択肢したんだっけ
こんなことで嬉しい思いをしたなー
あれは苦しかった、悲しかったなー
過去の事実から、過去の気持ちを深掘りさせていくんです。
そうすると、自分にとって潜在的に好きなこと苦手なことが、なんとなくまとまってくるのです。
そして、現在にフォーカスを戻してみる。
今、そのときみたいな気持ちがあるか?
もしかしたら、今のにプラスこれをしてみると、良いんじゃないか?
どんどん、自分の気持ちと感覚を掛け合わせていくんです。
そうすると、唯一無二の自分になっていく。
自分と全く同じ人生を歩んでいる人って、この世に一人もいないですよね?!
同じ学校をでて、同じ趣味をもって、同じ仕事をして、同じ家族がいるわけではないんです。
あなたはたった一人のあなたでしかないです。
自分が作り出したもの、自分がやってきたこと、それが人のためになっても、自分のためだとしても、それは自分の力でしか生み出せなかったこと。
そう考えると、明日から、自分には何ができるのか。視野が変わってきそうですよね!
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