つい最近、約5年間広報・PRの伴走をさせていただいていたスタートアップが、無事に上場を迎えることができました。私にとっては2社目の上場でしたが、毎回へとへとになるほどしんどくて、だけどそれを上回るぐらい嬉しいことです。 特に上場日は、この技術を信じたチームが世の中から評価され、社会へさらに広がっていくんだと、強く記憶に残る1日になります。 私は主に、研究開発型のスタートアップ、いわゆるディープテック系の企業と関わる機会が多くあります。広報・PRという立場として、サイエンス
私はフリーランスとしてB to B企業の広報を担当していますが、主に研究開発型(大学発)スタートアップ、いわゆる「ディープテック」企業の広報をしています。 ディープテックとは、人工知能(AI)やロボティクス、半導体技術、量子コンピュータ、ゲノム、バイオテクノロジーなどの技術分野を指すもの。社会課題を大学の研究などの高度な科学やテクノロジーの力で解決しよう!とする業界です。 政府は2022年を“スタートアップ創出元年”とし、過去最大規模の予算を背景にスタートアップの創出や育
私は今、フリーランスとして複数企業の広報を支援する仕事をしています。 お取引をしている企業はベンチャーキャピタルやPEファンド、上場前の急成長ベンチャーや事業革新を進める地方の中小企業のみなさま。 どうしたら魅力的な商品やサービスが、社長の思いが世の中に伝わるか。社内・社外へ伝わるための「コミュニケーション」を考える仕事をしています。 ……って言うと、華やかな業界を想像するかもしれません。でも自分で言うのもなんですが、かなり地味です。泥臭いです。 今の仕事をしているのは