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【前半】「人は話し方が9割」を読んで気づいた、自分ができていた部分とできるようになりたいと思った部分。



「人は聞き方が9割」
著者 : 永松 茂久


初めてこの本を読んだのは、2022年4月。
読書が苦手な私が、1日で読破した本♩

永松茂久さんの本は、とっても読みやすい。
まずは文字サイズ。
そして行間。
紙面に対しての、字が並んでる周りの余白。
そして見出しと中身の読みやすさ!

読書が苦手な人でも読みやすい本なので、
とってもおすすめの1冊!
今日はこの本を、
【2度目】に読んでみての感想。

まずね、初めて読んだ時に学んだことを、
この1年9ヶ月の間に
しっかり実行してきていた自分に気づいたんよ。

そして、できていない事にもまた
たくさん気づくことができた!

私は、「話し方」について
何を実行してきたのか?
何が実行できなかったのか?
読んでみて反省したこと・・・

今日はそんなことを書いてみようと思う。

▼ リアクション美人

私ができていたこと。
それはP94に書いてある
“リアクション美人になる” 。

人は、安心感を与えるひとを
好きになるんだそうな。

この2年ほどで
よく言われるようになった言葉があります。

「まるちゃんって安心感あるよね」

これを言われるたびに
「みんなは私のどこに
安心してくれとるんだろう?」
と思っていました。
(ありがたいことですね)

なぜなら、自分が人に
安心感を与えられる人間になれるなんて
思ってもいなかったから。

私は本当に考え方や捉え方を
拗らせまくっていたし
会社では愚痴ばかりだったし、
自分は善意でやっていても
どこか偽善のように思われることも多くて。

そこで、2回目に読んでみて
気づいたのです。

私、“リアクション美人” に、
当てはまっている!!!(驚き!)
驚いたのは、全く意図していなかったからです。
別にこの本を読んで、
【リアクション美人になろう!】だなんて
思ってもなかったし・・・
“ リアクション美人 ”  という言葉が出てきていたことも、
記憶にありませんでした。



▼ 記憶に残っていたフレーズ

ただ、この本で記憶に残っているフレーズは
「人は本来、話したい生き物」ということ。

そのことから、気をつけていたことが
2つあります。

それは・・・

【人の話は頷きながら聞くようにすること。】

うなずくという言葉を、漢字で変換すると
候補に「肯く」と出てくるそうです。

うなずくことは、すなわち相手を
「肯定すること」意味します。
人はうなずきながら話を聞いてもらえると

「受け入れてもらっている!」
「肯定してもらっている!」

と感じるんだそうです。

そしてもう一つ。

【しっかり傾聴すること】

表情を相手の表情に合わせ、
相手のほうに体を向け、
相手の話に一緒に笑い(笑わせなくていい、相手の話で一緒に笑う)、
感嘆し、賞賛する声かけで話を聞く。

※「感嘆して賞賛する」とは、

わぁ!+ すごいね!
へぇー!+ 素敵だね!
おぉ!+ いいね!

こういう言葉です。
これは特に、
子供と話すときに意識してるかなぁ。
もちろん人と会話する時も、
メッセージのやりとりでも意識はしています。

まとめると、
・人の話はうなずきながら聞く。
・相手に意識を向けて話を聞く。
これができるようになっていました。


長くなってしまったので、
私が実行できていなかったことは、
後半で書きます!!!


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