【成長記録・グッズレビュー】1歳1ヶ月、自分でスプーンが使えるようになった!
息子は最近1人でスプーンを使えるようになりました。
まだ食器を押さえたり傾けたり補助が必要なときもありますが、1人で食べたいと主張することが増えました。
今回は、息子が1人でスプーン食べするまでをまとめます。
生後5ヶ月
息子は、生後6ヶ月になる少し前に離乳食を始めました。
最初は、スプーンだけを口につけてみたり、裏ごししたお粥を少し舐めさせたり、ゆっくりスタートしました。
大きいスプーンに驚かないように、先が小さく柔らかい素材で食べさせやすい形状のスプーンを選びました。
少しずつお出かけも増えてきたため、ケース付きが便利でした。
生後8ヶ月
手掴み食べを始めました。
まずは赤ちゃんせんべいをあげたのですが、初日はボロボロにしながら嬉しそうに食べていました。
ご飯も少しずつ固くなり、汁物を用意することもあったので、もうひとつの固くて深いプラスチックのスプーンも使うようになりました。
生後11ヶ月
自分でスプーンで食べられるように、スプーン練習を始めてみました。
生後9ヶ月〜「初めてでも使える」に惹かれて、先が小さくラバーグリップのスプーンを選びました。
口に持っていきやすい角度に曲がっていてファーストスプーンという印象です。
これも、ケース付きで便利です。
1つだけ難点があります。
利き手がわからないのに、右手用・左手用を決めなければいけません。
利き手は3歳頃までわかりません。
赤ちゃんでよく右手を使う子は、右手を使いたい・使うのが好きなだけです。
我が家では、息子がよく右手で手掴み食べをしていたので右手用にしました。
最初は、親がスプーンにご飯を乗せて渡すのですが、スプーンに乗っているご飯を落としてしまったり、指で摘もうとしていました。
もうすぐ1歳になる頃には、スプーンですくって渡せば上手に食べてるようになりました。
たまに、乗せてあげるとスプーンを奪うようにご飯を食べていることもありました。
評判がよかったので、生後6ヶ月〜使えるdoddlのプラスチック製スプーンも気になっていました。
ただ、使用期間が短いので我が家では見送りました。
1歳1ヶ月
1歳になったとき、大人のスプーンでおやつをあげてみたら、気に入ったのか舐め回していました。
息子はステンレス製が嫌ではないということがわかったので、気になっていたdoddlのステンレス製のスプーンを導入しました。
正しい持ち方が身につくので、すぐに鉛筆持ちができお箸に移行しやすいという製品です。
また、ユニバーサルデザインで利き手によらないのもいいなと思いました。
対象年齢は1〜5歳と幅広いので長く使えるのですが、実際に手に取ってみると1歳なりたての子には大きすぎると思いました。
まずステンレス製なので重い!
持ち手も大きい!
スプーンの先が大きいのでたくさん乗る!
というのが私の印象です。
少しずつすくってくれたらいいな、喉に詰まらないかなと注意しながら使うことにしました。
息子にご飯を乗せてスプーンを渡してみると、大きそうでしたが、上手に持って口に運んでいました。
何度か繰り返しているうちに、自分ですくいたいと主張してきたので、食器を傾けると上手に1人ですくえるようになりました。
1回の食事でこんなに進歩すると思っていなかったので感動しました。
ご飯は食器を支えてあげたり傾けてあげる必要があるのですが、その後数日でマカロニなどすくいやすいものは1人で最初から食べてくれるようになりました。
1歳2ヶ月になると、ご飯の時の補助も減ってきました。
エジソンママの1.5歳〜のベストセラー製品にするか、本当に悩みました。
1歳の時に使っていたエジソンママの初めてスプーンが良かったので1.5歳まで使って、この製品に乗り換えしようかと検討していました。
この製品は、先輩ママからも好評で3歳になっても使ってると聞きました。
利き手も関係なく、長く使える、そして安いんです!
結局、我が家では、
自分1人で早く食べてほしいという願いからdoddlにしました。
息子、ご飯大好きなんです!
親が食べてる間も何か食べていたいタイプなので、親がご飯を食べる時間がないんです!
少しお値段が高くても時間には変えられないと思い選びました。
他にも理由があって、
息子はあまりフォークを使っていません。
エジソンママはフォークがギザギザで自分で食べやすくなっています。
我が家はほぼご飯なのですが、パスタなどフォークを使う離乳食をメインにしていたらエジソンママを選んでいたかも、と思います。
育児をするまで、スプーン選びにこんなに悩む時が来るとは思いませんでした。
でも、子供にはどうしてもご飯を美味しく・たくさん食べて欲しいと思ってしまうんですよね。
きっといつか息子も食べムラが出ると思います。
その時に、こんな気持ちでカトラリーを選び、成長を見守ってきたと思って、一緒に乗り越えたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。