2歳の運筆記録。曲線や円が描けるようになった!
先日、息子は2歳6ヶ月になりました。
2歳になってから運筆をゆるくスタートさせて、お絵描きと同じくらいの頻度で息子は楽しむようになりました。
今回は2歳6ヶ月現在までの運筆記録にします。
写真多めです。
運筆を始めた理由
夫がさせたいと言ったから、です。
夫は小さいときワーク系が好きでよくやっていたみたいです。
確かに夫の小さい時の写真を見ると机で何か描いているものばかり。
私はパズル大好きっ子だったのでパズルは?と提案しましたが、運筆のワークブックが安すぎるので運筆をスタートすることにしました笑
使用品
ワークブック
はじめの1冊に良さそう。
対象「クレヨンや鉛筆に慣れていない」と記載があったので、これでしょと夫がポチ。
素朴なキャラ達、A4で使いやすい、フルカラーでいい感じです。
少しずつステップアップできるのもいいなと思います。
できた時のシールがついているのですが、息子はシールを使わなくても楽しそうです。
鉛筆
三角鉛筆と六角消しゴムと鉛筆削りのセットです。
太い三角鉛筆で4B。
カラーガイドとグリップがあって使いやすい。
「文字を書くことに慣れてきた子」と記載がありました。
最初ならクレヨンで運筆してもいいかもしれません。
でも、息子は鉛筆が好きなんです。
私と夫が鉛筆付きのメモ帳をいつも持ち歩いているので真似したいのかな。
気づくと息子がメモ帳に落書きしています。
ワークブックはよく知らないけど私はこの鉛筆の方が感動した!
しかも、鉛筆削りは太い鉛筆でなくても使えます。
その他
コピー機・コピー用紙、クレヨン、ペンケースは使っています。
本当はそのままワークブックに描かせてもいいのですが、コピーすれば何回も使えるので。
ラミネートしたりファイルに入れてペンで描かせることも検討しましたが、鉛筆に慣れてほしくて我が家はコピー派です。
成長記録
2歳0ヶ月:運筆スタート
息子は2歳になり、梅雨でおうち遊びのマンネリ化防止で、運筆をスタートさせました。
最初は指でなぞって教えました。
次に鉛筆を持たせたら筆圧が薄かったので、持ちやすさ描きやすさ重視でクレヨンに。
点と点を結ぶ直線は、はみ出したりするものの簡単にかけました。
そして、鉛筆の持ち方は一度で習得。
お絵描きの時は特に声をかけないのでグーで持ちますが、運筆の時は声をかけたからか持ち方を気にするようになりました。
頻度は息子がやりたいと言った時だけ。
こんな遊びがあるよと教えた感じで、結局週1やったかな?くらい。
コピーが面倒な時は、お絵描きのついでに私が点やマークを画用紙に描いて「真っ直ぐ線を描いてみて」というと楽しそうにしていました。
「お勉強しよう!」と夫が声をかけたので、これ以降運筆をしたいときは「お勉強する!」と言います。
2歳2ヶ月、斜線を描く
雨の日も減って外遊びが多くなりちょっと運筆から離れていましたが、急に「お勉強する!」と言いはじめました。
短い斜線はすぐに描いて終わってしまい、長い斜線にチャレンジ。
前より集中していた気がしたけど、想像以上に得意そう。
頻度は2,3日に1回。
息子がやりたそうな時だけ。
2歳3ヶ月、曲線を描く
ペンケースを購入して印刷した用紙と一緒にバッグに入れておいたら、「お勉強しようかな」と言いながら自分で取り出すようになりました。
曲線は短くてカーブがきついもの、長くてカーブが緩いもの、どちらも得意そう。
この頃は、お絵描きでグルグルした渦巻きが上手に描けるようになっていました。
渦巻きの幅が均等になっていたのでコントロールできるようになったんだと思います。
試しに、ジグザグを描かせてみたらまだ早かった笑
シッターさんが雷ゴロゴロ!とお絵描きの時に教えてくれて、小さいジグザグが描けたのでやってみたのですが・・・
息子のペースでいいと思う◎
頻度は2,3日に1回。
親は印刷してバッグに入れるだけの業務になりました。
2歳5ヶ月、曲線マスター
帰省や旅行があったり、外遊びしやすい秋になり、運筆は少しお休みしている期間もありました。
久しぶりに運筆した時は、始点から終点まで真っ直ぐ線を描きたいのかな?と思いました。
長い線は難しいよね。
好きなようにやってくれ、と放置。
数日後には、自分で小さい山谷のある曲線をかけるようになっていました。
頻度は2,3日に1回。
2歳6ヶ月(現在)、円を描く
最近は日が短くなりました。
我が家は午前とお昼寝後に外遊びをするのですが、夕方は夕日と電車を見に行くだけになりました。
そのため、お絵描きや運筆時間が増えました。
息子は、ホワイトボードに丸をたくさん描くので、丸を始めてみました。
結構得意そう。
ジグザグに戻ろうかと思いましたが、息子は好きでもないし得意でもなさそうなので、ちょっと保留。
感想
2歳になった時にワークブックを購入して楽しんでくれたらいいなと始めましたが、息子は好きそうです。
ママの膝に座っているタイプの慎重派で「見本を見せて」という子なので、じーっとしているのは得意なのかも。
ちょっと悔しいのは、夫が最初に教えたからか・夫の教え方がうまいのか、私に「みてて」とは言わないこと。
いつもお勉強はパパと。
できたものは「みてみて」「飾って」と私に持ってきます。
息子は自分で運筆をするようになったし、私は夫よりも楽できるのでラッキーと思って見守っています。
参考
もしワークブックの購入を検討しているなら、無料ダウンロードできるサイトがたくさんあります。
運筆だけでなくシール貼りの台紙も検索すれば出てきます。
息子はシールが狙ったところに貼れるようになった1歳半過ぎから、ダウンロードしてシール貼りをしています。
多くの種類がいらない・試してみたい方は、無料のタウンロードで十分な気がします。
運筆、無理にさせるつもりはありませんが、ハマってくれるとその間に家事をする時間が取れます!
そして、運筆・お絵描き・工作などの制作物、みなさんおうちで保管していますか?
我が家は、子の気が済むまで飾って写真をたまに撮って、忘れた頃に捨てています・・・
写真フォルダを圧迫するので、よかったら作品達を一緒にnoteに載せましょう笑
子供とのおうち遊びが楽しくなりますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事はこちら