FAIRROADを立ち上げて、2022年で10年。 10年続くってことはNPOとわたしの相性は悪くないみたい。 人間の変化や言葉に敏感で、20代前半での若者との出会いをきっかけに、 気付いて 出会って つなげる ことをNPOでやってるけど 資金調達はうまくないし、マネジメント力もたいしたもんじゃ無いので他力本願でやってきた。 (バディの栗本さんがすごいパワフルで柔軟な人なので実質彼が代表みたいなもの) その結果、「つなげる」というより、「かさなりをつくる」ことが大切なんじ
朦朧とした目で、似たような質問を 小さな声で何度も言葉にする 私は別の世界にいったほうがいいんですって、 そんなことを言う。 そんなんゆわんと、って言ってみるけどもちろん届かない。 たくさんの穴を体に開けて、 体を震わせて泣きながら 元気です。 大丈夫です。 そう言わないと連れて行かれるから。 心を守るように小さく丸まって、 迷惑かけて何度もすみませんと言う。 どうなったら治るんですか 自分はなんでこうなんですか。 一晩中電話帳にいる誰かに電話をかけつづけて、その誰かたち
“交流(ケース会議・共有会議)” ⇒ “心強さ” ⇒ “信頼” ⇒ “寛容” ⇒ “子ども若者の出会いの機会保障” ⇒ “子どもの若者の利益” 〈交流のリズム1 阪上まとめ〉 『交流のリズム』では何を話し合うの? 緊急事態措置(令和3年8月2日から9月30日まで)前に滑り込んだシンポジウム『交流のリズム1』。 FAIRROADが運営する居場所は、学校内外のサードプレイスとして運営しているため「誰でも参加OK!参加費無料!」 そんな居場所に参加する生徒さんの中には、要対協(
現在大阪市内にある3つの中学校の図書館(室)で 学校内居場所を開いている。 でもなかなか思いが重ならず ―――― 図書館は静かに本を読む場所だ! 乱雑に扱われたら困る! ―――― そんな風にご立腹の大人たちがいる。 : そんなんゆわんと……。 : 本を手に取らなくても、 本が側に居ること、 自分にも本という情報は開かれていることを 図書館に居ることで感じられ、 体や心に沁みこませていくことで 知識や情報は自分にも関係あるものになっていく。 「中学生のとき、昼休みと放課後は図