見出し画像

自分にネガティブなラベルは「見ざる、聞かざる、言わざる」

謙虚さと自己卑下は別もの。
自分にネガティブなラベルを貼るとジャブみたいにきいてくる。

これはわたしのやっちまったな~体験からです。
以前勤めていた会社での業務は固定のものがなく、いろいろやる部署だったので、「何の業務やっているの?」「これです」って説明しづらいこともあり、他の部署がやりたがらない仕事をやることも。なのでこんな風に説明してました。

「いわゆる何でも屋です。」

と。
はじめは、その方が楽だし、嫌みもないだろうし、その方が謙虚だろうと思っていました。

でもなんかだんだんとむなしくなってきて。
いつも自分って、何でも屋というかいいように使われるよなぁ、と自己卑下MAX状態💦

ある方から

「その何でも屋っていうラベル嫌だな~。それやめよ。自分で暗示をかけるとの一緒だから。」

と言ってもらったときに泣きそうなぐらいうれしかったのと(いや、ちょっと泣いていた)、自分で自分の首を絞めるとはこのことかとはたと気づきました。

それからは、ポジティブだったり聞き心地のいいことばのラベルを自分につけることにしました。
そうすると自分が大事にしたいことが少しずつ見えるようになって、

「わたしなんて…」

と思うことがなくなってきました。

言霊というやつかもしれません。
急には難しいときは、

「あ、いま自分にネガティブなラベル貼ってた」と気づくだけでも大きな一歩とわたしは思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?