非常食兼血液検査対策食
このセット、毎朝飲んでます。
肝臓の数値は悪くはないけれど、デブの宿命脂肪肝は前々から指摘されてました。
そして抗がん剤の影響でγ-GTPが爆上がりしてしまい、これはなんとかせねば、抗がん剤治療の継続にも関わるのでは、という危機感からです。
肝臓=しじみという、私の中のごくわずかな知識から近くのスーパーで探して購入したわけ。
貝だしの方は、毎朝ジョギングしている相方が、1人でお味噌汁を作るのに愛用してるものです(朝ごはんは自分で用意してます)。
しじみスープ、お味噌汁の具としても使えるらしいので、オルニチンW摂取です!
が、このしじみスープが数週間前から棚から消え失せました。まるでお米と歩調を合わせるかのように…
近くのスーパーを軒並み回りましたが、どこにもおいてない。
仕方なくポチりました。
まあ、日持ちするものだし、いざというときの非常食にもなるでしょう。
非常食って、口の中の水分を持っていかれそうな乾パンとか、非常時だからしゃーなしに食べるようなお味のあれこれ、よりは普段食べ慣れているものを、ローリングストックしておくほうが精神的にもゆとりが出そうです。
阪神・淡路大震災の1年後、相方の転勤で神戸に行くことになりました。
数年して少し慣れた頃働いていた会社で、「賞味期限がそろそろだから」と、赤ちゃんの粉ミルク缶を一回り大きくしたような缶入りの乾パンが下げ渡しとなりました。
こ、これ、なかなか食べるの大変ちゃう?
健康な体とつよい歯の持ち主ならば無問題だろうけど。
でも、他に何もなかったらこれをかじるしかないよね。
という経験から、普段からいつも食べているものを少しずつ多めに買ってます。
11月はどん兵衛が賞味期限的に食べ時になります。
水は、一昨年私がコロナに罹患した時、相方の会社から救援物資として大量の食料と水が送られて来たときのもの。
水自体は賞味期限が切れても飲料としては有効だそうです。
非常食に関してはそんな感じですが、「血液検査対策食」についてもあれこれ探しているところです。
ド庶民が背伸びせずに手の届くもの
昔からあるもの
即効性は求めない
実は、相方の腎臓の数値が要経過観察レベルです。
神戸から京都に戻ってしばらくした頃、市民報でランニング講座の告知がありました。
「これいいん違う?」
てっきり市の教育委員会の体育関係の講座だと思ってたらさにあらず。
元実業団選手によるマラソンサークルでした。めちゃ本格的!
幸い練習にもついていけて、各地のフルマラソンにもよくエントリーしていました。
が!
激しい運動によって破壊された細胞を濾過するのは、相方の腎臓にとってはキャパオーバー💦
検診で腎臓の数値を指摘されて以来、マラソンには参加せず、毎朝30分走るだけです。
腎臓の機能は、今の医学では良くなることはなく、悪化しないようにするだけです。
経過観察のみで、投薬などはありません。
そこで、少しでも腎臓によいもの、ということでせっせと小豆を炊いて、小豆茶を飲んだりしてるわけです。
あとは、減塩。
そこでお酢!というわけです。
実は私も、クレアチニンは正常値だけど、eGFRが70前後。
3年前は73だったのが、60台になり、先月の血液検査で70に戻ったらまた69に。
この数値をこれ以上下げないために、私も腎臓に良いものを摂らないと。
でも食材って中々オールマイティなものは少なくて、この数値を下げるには緑黄色野菜の食べ過ぎはよくないらしいです。
たくさんの種類を少しずつ、がいいんでしょうね。
60年以上同じパーツを使っていたら、どこかにかは不具合出てきますよね。
頑健とまではいかなくても、そこそこ調子いいをキープしていけたらな、と思います。
私も相方も、一病息災。