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みんなは何のために学校に行くか考えたことある?

私は大人になった今、学校に行く意味、勉強する意味を知ることができた。


この意味を小学生の頃の自分が知っていたら
どれだけ救われたか、どれだけ人生が変わっていたか・・・
と、答えを知ったときは思った。


大人になった私は見つけた。
学校に行く意味、勉強する意味を

私は小学生の頃からずっと疑問に思っていたことがある。

学校は何のために行くのか?
勉強は何のためにするのか?

と、大人に質問すると
決まって同じ答えが返ってくる。


将来のために必要だから
良い人生を送るために必要だから
良い会社に勤めるために必要だから

という答えしか返ってこない。


将来のためって何?!

何で将来のために学校に行って勉強することが大事なの?

学校に行って勉強したら
幸せな人生が手に入るの?

そんな保証どこにあるの?

全然答えになってないよ!
と私はずっと思っていた。

誰も学校に行く意味を教えてくれない。

誰か教えてよーーーって
ずっとずっと心の中で叫んでいた。


大人になって気づいた。


誰も教えてくれないのではなくて
誰も「学校に行く意味」「勉強する意味」を知らないんだって。

だから学校の先生、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん
みんなが答えられなかったんだって。


そのことを自分が大人になってわかった。

みんな知らなかったんだって。


そして、私は大人になって
ようやくずっと探し求めていた答えを見つけることができた。

学校に行く意味、勉強する意味
この2つの答えを知ることができた。


[学校に行く意味]

学校に行くのは、自分がどういう人間かということを知るために行くもの!

〇〇ちゃんは絵を描くのが得意で
〇〇くんは算数が得意で
そして私は〜をすることが得意

みんなとの違いを知ることで
自分がどういう人間かということがわかる。


そして学校に行けば人と触れ合う。

人と触れ合うことで嫌な出来事が起こる。

幸せな出来事も起こるがほとんどは嫌なことが起こる。

先生に怒られたり、友だちと喧嘩したり
授業がつまらなかったりって大半は嫌なこと。

でも、この嫌な出来事が起こるから
どうなりたいか?がわかる。

例えば、学校の勉強が嫌いとする。
だったら自分はどんな勉強だったら興味を持って
楽しく勉強が出来るんだろう?
って自分探しができる。

嫌な出来事や、嫌いなものがあるから
どうなりたいかがわかり、自分のことがわかっていく。


*美味しくない食べ物があるから美味しいがわかる

*嫌いを体験するから好きがわかる

*望まない事を体験するから望んでいる事がわかる

*人とぶつかって初めて自分はこうなんだってことがわかる

本当は嫌な出来事なんか世の中にはないってこと。

学校に行く意味は自分探しをするため!



[勉強する意味]

勉強は自分の夢を叶えるためにするもの

例えば、教師になるという夢があるとする。

教師になるためには教員免許が必要

教員免許を取るためには国家試験に合格しないといけない。
そのためにはまずこれぐらいの学力が必要
だから必要な学力を取るために
今からこれだけ勉強しないといけないとなる。
そしたら自然に勉強しようとする。

やりたいことが見つかれば
自然と勉強したくなる。

勉強する意味を知るには
まずはやりたいことを見つけることが必要!!

そのやりたいことを見つける場所が学校!


他人と自分の違いをたくさん見つけて
どんどん自分を知っていけば
やりたいことに辿り着く。

まずは自分探しをすること!

自分はこういうものが好き
自分はこういうものに興味があると
一つ一つ明確にしていく。

明確にできたら
最後はその一つ一つ集まったピースを組み合わせる。
すると自分のやりたいことが浮かび上がってくる。


最後に


学校に行く意味、勉強する意味は
良い学校に行くためなんかじゃない
良い会社に勤めるためなんかじゃない

本当の意味は

自分探しをするため
自分の人生を自由に生きるため


このことを子どものときから知っていれば
大人になって自分を見失うこともないし
人生に迷うことはない。

このことをたくさんの人に知って欲しい。
そしたらきっとみんな楽になる。
心がすっきりすると思う。


END

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