「街」への愛着①
社会人になったら日曜日にきゅんとしたこと
ネタバレあり。
「街」を初めてプレイしたとき、私は学生だった。あっという間に心を掴まれてドハマリ、全バッドエンドを回収しても全TIPSを回収しても飽き足りず、この「街」を隅々歩き回ろうと、何周も繰り返しプレイした。
特に、本筋には全然影響しないモブキャラや、登場人物たちの本筋と関係ないプロフィール、登場人物同士の偶然の接触シーンが大好物だった。涎をたらすかのようにそれらを書きとめてデータ化しては喜んだりして、語り合う相手もいなかったが、世界をつくづく楽しんだ。今でもチュン