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マスク時代のアンチエイジング!前編

こんにちは、ロルファー™の小圷如子です。

大口開けて
思いっきり笑ったり
ベチャクチャ喋ったり
大きな声を出したり…

健やかでいるためには
とても大切なことなのに

ツバが悪者になって以来
出すな入れるな、で
本当に不自由になりました。

マスクが外出時の標準装備になって
できるだけ快適にと
素材も形も開発は進んでいますが
顔の半分は見えないし
やっぱり鬱陶しいですよねえ。

でね
マスクをしている時
無表情になってませんか?

それ、思っているより影響大です。

マスクで情報が遮られることで
感覚も表情も生まれなくなってしまう
…大変なことです。
例えてみれば、無音室みたいなもの。
静寂と無音は違いますよね?

マスクが必需品でなかった頃を
思い出してみてください。

頬や口元に吹く風
日射し、空気の質感、薫り
口・鼻はもちろん、肌でも感じて
それが自然に表情になっていたはず。

静かな穏やかな環境にいたとしても
無表情にはなりませんよね?

数日前のニュースで見ましたが
「笑わない」高齢者は
認知症のリスクが高いのだそうです。
さもありなん。

笑わない、もとい、無表情の時間が
少しでもあることは
健康にとって良いはずがありません。

だから、熱中症予防のためもありますが
タイミングを選んで拾い場所で
マスクをしっかり外して
生の感覚を取り戻してみてください。

皮膚感覚からのアンチエイジングです。

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もう一つ
マスクの下で頬を上げて
にんまり笑顔作ってみてください。
隠れているからバレないし
(バレても害はないし^_^)

以前、マスク時の口呼吸で
アゴが出て姿勢が崩れやすい
という話を書きましたが

頬を上げたままアゴ出たら
アイーン顔になっちゃうから(志村さんR.I.P)
修正効果バツグンなんです(笑)
おまけに
口元に張り付いてる
マスクが持ち上がって
楽になりますよ(笑)。

そうそう
バーチャルまつげで
目線を上げることも
お忘れなく♬


トランプ大統領の黒マスク姿を見て
あのマスクの下は無表情と言うより
いつもと同じへの字口なんだろうなと
想像しつつ…

後編はマスクを外した後の
ケアでアンチエイジングしていきます!

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3つ程度お知らせください。
yukiko@rolfingpresence.com


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

あなたの毎日がすこやかでありますように。

小圷如子@ロルフィング・プレゼンス

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