「(シンガー)ソングライター」として伝えていきたいこと
いいよと言われなきゃ
音楽海の中でしか
もう6年も前の文章だが、
この辺りにシンガーソングライターとしての
原点が埋まっている気がする。
ライブ後に療養していた空白の1週間、
ふと、シンガーソングライターとして目指す方向性について考えていた。
応援ソングライターでもなく、はったつソングを用いた発達凸凹の講演家でもない。神戸シンガーソングライターでもない
ただ「シンガーソングライター」として、目指したいこと。
「こんなことを思ってはいけない」「感じてはいけない」「口に出してはいけないーー」
そんな行き場を失った感情たちへの許可だしをしたいのかもしれないと、ふと心によぎった。
あまり女性性に自信がなかった私だが、先日
「男性性と同じくらい女性性も高いのでは?」という仮説をいただき、
もしも自分に備わった女性性があるとするならば、それは受容の力かもしれないと。
こう見えて(?)いろいろ苦労・経験してきた方だと思っているので、
あなたの「こんなところを見せちゃいけない」
と感じられている部分、過去を打ち明けられたとしても、引かないし、
きっと受け入れられる。傲慢かもしれないけれどそんな自信がある。
自ら、歌詞の中でちょっとタブーに踏み込むことも、今後のテーマの一つかもしれない。
言えると癒える。
だから歌でYou &Me。(本当は“I”ですよね笑)に
「いいよ」と伝えていくこと。
直接的にではなく、その過程を通じて
「癒しを届けること」を目指したい。
心に浮かんだものを、大切にしよう
=あなたの心を大切にしてねと
歌を通じて、伝えていけますように。
セルフイメージとして「ソングライター」が
歌手よりも先に来るのは、今後もずっと変わらないだろうな。
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