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月刊 中山祐次郎

外科医・作家の中山祐次郎のことばたち。生きるヒントや中山の失敗談、珍しいお話。 医者の日常。作家の非日常。 ここでだけは、安らげますように。
このマガジンをご購読いただくと、他で公開していない中山のエッセイやコラムをお読み頂けます。マガジン…
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2019年10月の記事一覧

「これだと思う表現は全て削られた」 第13回 月刊中山祐次郎

こんにちは、中山祐次郎です。私の住む福島はだんだん朝晩が冷えるようになってきました。 い…

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外来ナースにキレた2時間後、謝罪した話  第12回 月刊中山祐次郎

こんにちは、中山祐次郎です。今回は中山のバカでアホで間抜けでウンコな赤っ恥を書きたいと思…

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マジョリティーに入りほっとする 第11回 月刊中山祐次郎

こんにちは、中山祐次郎です。今回は、「マジョリティーとマイノリティー」についてのお話です…

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「精神的転ばぬ先の杖」とはなにか? 第10回 月刊中山祐次郎

こんにちは、中山祐次郎です。いつもありがとうございます。 今回は、「精神的転ばぬ先の杖」…

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主治医として患者さんを看取ること 第九回 月刊中山祐次郎

(個人情報保護のため、性別や年齢、病状などは変えてあります) いつかのこと。 ある患者さ…

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中山コシ破壊と小さな嘘 第八回 月刊中山祐次郎

皆さんこんにちは、中山祐次郎です。 本日は、日記のようなお話。 コシ破壊には平常運転をこ…

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私はどうやってもの書きになったか〜その谷の越え方〜 (番外編 月刊中山祐次郎)

〜本記事は無料で最後までお読みいただけます〜 こんにちは、中山祐次郎です。外科医をやりつつ、もの書きをやっています。 今回はある友人に頼まれ、「どうやって私がもの書きになったのか」について書きたいと思います。偉そうな自慢話はなくし、なるべく素直に、起こったことをありのままに書いてみたいと思います。 はじめにはっきりしておきたいのは、私は確かに本を読むことは好きでしたが、もともと文章を書くのが上手な方ではありませんでした。中学生時代、夏休みの宿題でなんでもいいから原稿用紙

ラグビー日本代表戦に思う「幸福とはなにか」 第七回 月刊中山祐次郎

今日はラグビー日本代表v.s.サモアですね。今から楽しみなのですが、ところでラグビーというス…

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外科医のおしり 第六回 月刊中山祐次郎

※写真と本文はほとんど関係ありません。でもキレイですね。さとしさんありがとうございます。…

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風邪を引くとオペが早く終わる理由 第五回 月刊中山祐次郎

こんにちは、中山祐次郎です。変な写真で申し訳ありません。アマゾンで「うんこ 帽子」で検索…

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なぜ「医者の本音」は13万部売れたのか? 第四回 月刊中山祐次郎

こんにちは、中山祐次郎です。 今回はドヤ記事ですが、私が2018年8月に出版した「医者の本音…

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あなたのHomeはどこか 第三回 月刊中山祐次郎

みなさんこんにちは、中山祐次郎です。 先日、あるNY在住のジャーナリストと会食をしまして、…

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増税前に駆け込んで 第二回 月刊中山祐次郎

〜本記事は無料で最後までお読みいただけます〜 2%という増税 (本記事は増税前に書かれた…

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雨上がりに 第一回 月刊中山祐次郎

皆さんこんにちは、中山祐次郎です。この有料マガジンを購読くださって、本当にありがとうございます。皆さんの大切なお金をいただくからには、たとえばそのお金で美味しいものを食べるくらいの幸せをお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 このマガジンでは、「私・中山が考えていること」を書いていきます。当たり前じゃないか・・・という声も聞こえてきそうですが、雑誌やウェブサイトに連載するクオリティで執筆をしていきます。 第一回は、なぜ有料マガジンを書こうと思ったか。 (あ