2ヶ月間ミーニング・ノートを書いてみたらめちゃくちゃ良い
2021年、あっという間に過ぎ去っていってしまったような感覚を持ってる方も多いのではないでしょうか。
僕自身、目の前の変化に対応しながら、行動しながら考えていき、家庭、仕事、自分のことでいっぱいいっぱいだった気がします。
さらに、いろんな情報がSNSから入ってくる状態になっていたので、正直何したか覚えてない、何を感じたのかも流れていった感覚がありました。
そんな時に、ふと入ってきたのがこちらの本の情報。
ミーニング・ノートは、1日3つチャンスを書く。そして1週間、1ヶ月ごとに見返えしながら、チャンスのつながりをみていくことを続けていきます。そのつながりを見つけ意味づけしていく「意味づけ力」を高めていく方法で、自分の出来事に価値や可能性を見つけていきます。
チャンスは3種類あって(毎日3種類書くわけではないです。どの種類のものを3つ書いてもOK)
キラキラチャンス:心がポジティブに大きく動く特別な出来事
わらしべチャンス:誰にでも起きる日常の小さな出来事
スパイシーチャンス:痛みがある、むしろ起きて欲しくないネガティブな出来事
チャンスはキラキラしてるものだけでなく、ちょっとした日常の出来事や、これはしんどい、痛みがあるものもチャンスになる。
確かにピンチはチャンス!なんて言ったり、ネガティブな出来事が学びや気づきになることってたくさんあると思います。
※ミーニング・ノートについてはいろんな記事が出ています。
ノートに何かを書いていくことは、ジャーナリングと言った、思ったことをひたすら書いてみまがら考えを整理したり、吐き出したりすることはちょくちょくやっていました。しかし毎日の日記のように書いていくのはやったことがなかったので、試しにやってみようと直感と好奇心にしたがってやってみました。
ミーニング・ノート、こんな感じで続けています
【①twitterで呟く】
日付とハッシュタグ #今日のチャンス を入れてその日にあった3つのチャンスを呟いてます。
めんどくさがり屋の僕はたくさん書かないと思うと続けられません。。twitterは140字以内なので、シンプルに書こうと思うし、そんなに長く書かなくていいので続けやすい感覚がありました。
ノートに手書きで最終的には書いていくのですが、携帯はパッと手元に用意できるし、やりやすさもあるのでまずは文字化するためにやっています。
後、ハッシュタグで検索すると一気にまとめてみられるのでそれもいいなと思っています。
※ちょっとオープンにできないような情報はTwitterには呟かず、そのままノートに書いています。
【②まとめてノートに書く】
こんな感じで書いています。だいぶ雑ですが(個人情報やらも入っているので塗りつぶしながら)
マンスリーページなど、ノートの書き方自体は本をぜひ読んでもらえたら。
書き始めて何が変わったの?
1:自分の時間を取り戻す感覚
冒頭でも書きましたが、本当に時間がひたすら流れていたのです。ミーニング・ノートを書く少しの間だけでも、その日の自分は何が起こり、何を意味していたのかを考え、自分に矢印を向けられる大切な時間になります。また、考えただけでは流れていってしまう感情や思考を記録として書くことで、より自分の中に染み込んでいく感覚も出てきます。本当書き始める11月の頭まで、色々ぐちゃぐちゃで(急遽引っ越すことになったり仕事も大変だったり)、自分の時間が全くない状態だったのでかなりしんどかったのを覚えています。
2:チャンスのつながりや可能性、自分に取っての価値、ヒントのタネを見つけられる
チャンスのつながりをチェックしていくことをミーニング・ノートでは行うのですが、「あー、これが上手くいったのはここがあったからだな」と、過去のアクションが今にどのように繋がっているのか、何が自分にとって大事な価値のあることだったのかを見つけていくと、次も同じようにやってみよう、といったように、未来に向けてのヒントのタネを見つけていくことができます。
僕は「本を読むこと」がかなりのチャンスにつながっていたので、インプットの量を増やしています。
新卒の時、振り返りをしながら学びを言語化し積み上げていくことが、今では半年に一回振り返り会をする時に言語化するぐらいになっていたなと思いました。ついつい忙殺されてしまっている日常の中でもシンプルに自分の今後のアクションのヒントや学びの積み上げにもできます。
まだ2ヶ月ですが、じわじわと影響を与えてくれているミーニング・ノートです。
2022年、ミーニング・ノートを無理しない程度に続けていきながら、常日頃のチャンスを見逃さないようにしていきます。
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