『観察』で発明とデザインの能力向上!
あなたは最近『観察』していますか? 観察は発明力を高めます。
今日もありがとうございます!
新しい選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です。
まず結論からお伝えします。
発明・デザイン・クリエイティブな事をするのであれば、
『観察』を意識して強化するのが王道かもしれない。
かの有名な
レオナルドダヴィンチ先生は
「全ては観察から始まる」
と言ったそうです。
私は、この言葉を大学生の時に、
レオナルドダヴィンチ先生の展覧会を見に行って知りました。
それ以来、私の座右の銘の一つとして、
「全ては観察から始まる」を、事あるごとに思い出して
呪文のように唱えながら、意識するようにしています。
(ダヴィンチ先生は私の心の師匠の一人です)
以前の記事に書いたように、大学受験より前には、
「描かなくても創れれば良い」と、考えていましたが、
描くには、よく観察しなければならず、
よく観察をすると、今まで見えていなかった事、
今まで気づかなかった事に、気付くという事を体験しました。
そして結果的に、
気付きが多いほど、発明・デザインの材料が増える。
と、いう事なのです。
このように文章にすると当然の事なのですが、
人間の脳は、見えているものを、なるべく最小限に処理するように、
自動的に情報を取捨選択しているという研究結果もあるように、
意外にも、『観察』をして『発見』するのは、
習慣や、コツ、のようなものがいるのです。
そのため、見たものを描くというのは、
『観察と発見』を意識してする事で訓練になります。
逆に意識しなければ、発見は無いかもしれません。
きれいな絵・イラストを描く、
きれいなデザインスケッチをする。
という、成果物だけを意識するのではなく、
自分がどれだけ、自然や、物事から、
『発見』をする『観察力』が身に付いたか。
を意識する事で、
私は、ひとつ、本質へ近づいたような気がします。
『全ては観察から始まる』
偉大な先人レオナルドダヴィンチ先生の言葉であり、
発明デザインを仕事にする私も、
意識することで確かに、見え方が明確になりました。
結論
『すべては観察から始まる』を意識して
『発見』したことを自分の創作の材料にする!
自然には、まだまだいろいろな本質や法則が隠れているはず!
これからも、観察発見をして、役立つ技術に応用していきます!
より良い世界を作っていきましょう!
⭐️⭐️今日もお読みいただき感謝します!!⭐️⭐️
⭐️⭐️コメント、ご要望、ご質問歓迎です!⭐️⭐️
追伸
今回の絵は、大学入試直前の頃の自習。鉛筆デッサンです。
物を観察して、可能な限り正確に描く。
という事を意識した3つの作品です。
質感の違うものを選び、描き方の実験していました。
まだ、『すべては観察から始まる』という
ダヴィンチ先生の言葉を知る前で、試行錯誤していました。
でも、試行錯誤した経験があるからこそ、
この言葉が染みたのかもしれませんね。
指標となる言葉があると、より自信を持って進めます!
きしゃこく先生様 ご紹介ありがとうございます!