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大人のこういう行動が子供を野球嫌いにさせるシリーズ その2
大人が何気にやってしまう行動が、子供を野球嫌いにさせてしまうことが少なくないと僕は思っていて、先日から、このシリーズを始めまして、今回はその第2弾です。
▼ 好きに打たせてやれば良い
今回は
バッティングセンターで見かける
大人のこういう行動が子供を野球嫌いにする!です。
休日に、練習が終わった後とか、雨などで練習が休みになった時など、よく野球少年は、バッティングセンターに行きます。
お父さんやお母さんに連れられて、意気揚々とバッティングセンターに行きます。
バッティングセンターって、どこかゲーム感覚で練習できるし、子供にとっては楽しい場所なんですよね。
しかし…
その楽しいはずのバッティングセンターで、少なからず見る、残念な光景があるのです。
それは
なかなか打たせない
というものです。
順番待ちでボックスに入れないということは、まあ、あることなのでしょうけど、順番待ちじゃないのに、ボックス空いてるのに、なかなか打たせない。
なぜか…
待合のスペースで、延々と技術指導をしてる!
せっかくバッティングセンターに来たのに、打たない。
バッティングセンターに来てるのに、
こういうフォームで…
いやいや違う、こんな感じ…
う〜ん、なんか違う…
もっとこうして…
あ〜、だいぶ良くなってきた…
もういっかいやってみて…
などと、あーでもないこーでもないと、フォームをいじくり、うんちくを語って、なかなかバッティングセンターをバッティングセンターとして活用しない。
僕は、どんどん勝手に打たせてました。
だって、バッティングセンターに来た目的は、
ボールをたくさん打つ
だからです。
加えて僕は、バッティングセンターって、練習とは思ってませんでしたし、野球遊びだと考えていたので、好きなように打たせていました。
まあ、大前提として、僕はバッティングの技術指導はできないというのがありますけど…
と言うか、それがいちばんの原因ですかね。
特に学童時代というのは、バッティングは、本人の感覚によるものがとても大きいと思っているので、技術指導をしてフォームをいじくるよりも、どんどん打たせて、
あっ!
こうやったら打てるんだ!
という感覚を掴ませようとすることを大人は意識した方が良いと、僕は思っています。
以上でーす。
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