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娘の成長を感じた日〜ある親バカの日記

我が家の野球の娘
痛めていた膝が治り、それ以降、控えていた夜の素振りを再開させています。
高校の頃は、「怖いから一緒に来て」なんてかわいいことを言ってたのですが、さすがに高校を卒業すると、そんなことも言わず、黙って出て行き、1人黙々と素振りをしてました。


▼ 良いスイングしてる

だからしばらく、僕は彼女のスイングを間近で見ることはなかったわけです。

中学時代は身体の線が細く、打球が内野手の頭を超えることはありませんでした。
高校時代も身長は高かったけど相変わらず線は細く、やはり課題はバッティングでした。
短大になってからは膝の故障で夏まで野球ができませんでしたが、先日、ようやく野球が解禁され、徐々に試合にも出ているようで、夜の素振りにも熱が入ってきてました。

で、昨日の夜、久しぶりに彼女の素振りに付き合いました。

びっくりしました。

ブンッ!ブンッ!

という音をさせてバットを振っているではありませんか。
これまで僕が見てきていた当時、彼女のスイングから、そんな音は出ていませんでした。
フォームも力強い。

思わず僕は

シャトル上げようか?

と声をかけました。

見たくなったのです。

どんな音でシャトルを打つのか。
どこまでシャトルを飛ばすのか。

彼女にシャトルを上げるなんて、何年かぶりです。
シャトルを上げる僕が、要領を忘れていて、上手く良いところに上げてやれない始末でした。

それでも徐々に要領を得てきて、普通にシャトル打ちができるようになると、

バシッ!
バシッ!

と、強烈な音を出してシャトルを捉えます。
かつては僕の頭をようやく超えるくらいの飛距離だったのが、勢いよく僕のはるか後ろまで飛んでいきます。


▼ 怪我の功名

思えば、膝の怪我をした後、リハビリでかなり下半身の筋トレをして鍛えてましたねぇ。
そのおかげで、彼女の太腿は、以前よりだいぶ大きくなっています。
こういうのも、影響してるんだろうなぁと思います。
まさに、怪我の功名、ですね。

もともと脚は早い選手なので、これくらい力強くスイングができるようになると、野球選手としては、かなり良いんじゃないかなと思って、なんだかとても嬉しくなりました。

なーんて、かなりの親バカで〜す。

以上でーす。

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