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ピークマネジメントという言葉を都合よく当てはめてみた

ピークマネジメントという言葉があるそうです。
あんまり意味は分かんないけど、要するに、

ピークを管理する

ということみたいです。
これを我が家の愚息に当てはまると、とても都合の良い屁理屈がたつなぁと思いました。😅


▼ ギフテッドは伸び悩む

とある研究結果によると、幼少期に成功した、いわゆるギフテッドとされた人は、後に不幸になる確率が高いということが報告されているそうです。
加えて、ギフテッドと認められた時の年齢が若いほど、大人になってからの幸福度が低いんだそうです。
まあ、若いうちに登り詰めてしまうと、あとは下るしかないということなんでしょうか。
ギフテッドは、伸び悩むんですね。


▼ ピークマネジメントを都合よく当てはめてみる

ここで出てくるのが、ピークマネジメント、です。
ピークマネジメントが大事だということです。
人生のピークをどこに持ってくるかをマネジメントするということです。

これをどう我が家の愚息に当てはめると、どう都合の良い屁理屈になるかと言うと…

彼は学童野球、中学野球と、目立った選手ではありませんでした。
さらに、高校では、ずっとベンチ外という草の根の存在。
その高校には、アンダー12だとか、県選抜だとか、たくさんのタレントがいました。
そんなタレント集団に埋もれて、底辺も底辺で、地べたを這いつくばっていました。
大学になると、少し、試合で使ってもらえるようになりました。
チームは何年かぶりの1部リーグにも昇格しました。
そこでも彼は、試合に使ってもらえました。

そうです。
彼は今から、ピークに向けて、登り出しているのです。
だから彼のピークは今からなのです。
今からピークを迎えるのです。
幼い頃に成功せず、ギフテッドではない、極々平凡なまったく目立たない選手だった彼は、ちゃんとピークマネジメントしていたわけです。

今じゃない、今じゃない、僕のピークはまだまだ先に持って行く

と、ちゃんと自分の野球人生のピークをマネジメントしていたのです。
だから彼は、学童時代、中学時代はあえて頭角を出さず、高校では地べたにとどまっていたわけです。

そして、大学で少し上向きかけ…

さあ!これから!

です。

次のステージ以降が、彼が野球人生のピークを迎えるステージです。



と、こんな感じで…

ね。
都合良く当てはまるでしょ。


▼ ピークマネジメントができていると思えばいい

冗談のように書きましたが、僕はやっぱり思うんですよね。
学童時代や中学時代に、決して目立った存在でなくても良いって。
その時代にレギュラーでなくても、目立った選手じゃなくても、それは、

ピークマネジメントができてる

と思えば良いんじゃないかな。

自分の野球人生を、ちゃんとマネジメントできてるって、すごいことじゃないか!
ギフテッドでなくても、それは、ピークマネジメントとして考えると、けっして悪いことではないんだということかな。


以上でーす。

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