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学童時代と野球チーム

僕の観測範囲での印象ですが、学童時代に野球チームに入ってる選手の保護者さんは、チームに不満を持ってる方が少なくないなぁと感じています。
僕は常々このブログでも書いてるのですが、学童時代に野球チームに入っておく必要はないという考えです。
理由は、親も子も楽しく野球をやりたいからです。


▼ 親も楽しく

チームに入ると、自ずと他の選手の保護者さんとの人間関係が発生します。
当たり前のことだけど、いろんな考えの人がいるから、ここに、少なからずストレスを感じることになります。
また、チームの方針、というものもあります。
チームに入ったのなら、その方針には従わないといけません。
練習日も、練習時間も、チームに設定されます。
そこに、我が家の都合、は、まったく考慮されません。当たり前ですが。
また、多くのチームには、お茶当番だとか、車出しだとか、そういうことも親の役割として出てきます。
そんなこんなで、親が楽しく野球に接することができるかと言えば、そうではない要素の方が多いように、僕は思います。


▼ 子供も楽しく

チームに入ると、試合に出る選手、出ない選手が出てきます。
野球チームに入って、試合に出ないとなると、たぶん、楽しくないです。
試合に出たとして、ミスをすると、たぶん怒られたりします。
打ちたいのに、バントをさせられることもあったりします。
チームには、指導者さんという、知らない大人が存在します。
知らない大人から、野球のことについて、あれこれと教えられることになります。


▼ 親も子も楽しく

こう考えると、学童時代から

野球チームに入る

ということは、マイナスの要素が少なくないとように思います。

いちばん良いのは、近所の子供たちが学校終わった後に集まって、プラスチックバットにゴムボールで

野球ごっこをして遊ぶ

ということなんだと僕は思います。

ただ最近は、野球ごっこができるような空き地がないし、習い事をやってる子供が多いから、そういう光景はほとんど見ません。

だとすると、親子で公園野球、が良いと思います。

好きな時間に、好きなだけ、親子で野球ごっこをやると良いと思います。

それで

投げる
打つ
捕る
走る

は、充分身に付きます。

学童時代は、そこが大切です。
チームが強い、は、関係ありません。

個の力

です。

個の力は、親子での公園野球で絶対に身に付きます。

学童時代に野球チーム。
いろんなことを我慢してまで、入る必要は、僕はないと思います。


以上でーす。

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