みなさん、こんにちは、こんばんは。
さて、今回のnote記事は僕の𝕏配信スペース「#EDDIEのかく語りき」17回目の配信まとめです。
トピックとしては、AppleTV+最前線でドラマ『レッスンinケミストリー』をご紹介。
EDDIEのピックアップ映画では『ナポレオン』と『女優は泣かない』をご紹介。
さらに、映画『ナポレオン』公開を記念して𝕏で募集したハッシュタグ「#あなたが好きな伝記映画」の特集をいたします。
2023年12月3日(日)22時〜𝕏のスペースで配信した「#EDDIEのかく語りき」第17回目のトークテーマについてまとめていきます。
細かい話は配信の方で語っていますので、アーカイブを聴いていただけると幸いです。
なお、今回は毎週土曜日に配信している映画配信番組「シネファナ/シネマファナティック」さんの企画で、「#シネマ・スパーリング/#シネスパ」にお呼びいただきました。
映画好きや映画ブロガー、映画配信者などが集まって、スパーリング形式でトークを繰り広げるスペースイベントで、12月2日(土)21時からスタートして、夜中の2時半ぐらいまでぶっ通しでやっていました。
配信の模様は下記の投稿元のスペースよりお聴きください。私EDDIEの出番は開始1時間ほど経ってからです。
①AppleTV+最前線『レッスンinケミストリー』
今回のAppleTV+最前線では、ドラマ『#レッスンinケミストリー』を取り上げます。
■ドラマ『レッスンinケミストリー』
以前より日本で数少ないAppleTV+信者ということで、映画やドラマを問わず紹介をしてきました。
11月には”モンスター・ヴァース”最新作としてドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が封切られたことにより、日本でも話題にしている人が増えたような気がしています。
なお、2023年7月時点のBUSINESS INSIDERの記事では「Apple TV+の加入者が2年で3倍超に。」と紹介され、加入者が世界的にはかなり増加しているようです。Appleから正式な発表はないようですが、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』や『ナポレオン』といった注目作の配信が控えていることもあり、今後の注目度合いからは目が離せません。
そして、今回そんなAppleTV+のオリジナル作品として取り上げるのが、ベストセラー小説を原作にしたドラマ『レッスンinケミストリー』です。
MCU『キャプテン・マーベル』や『マーベルズ』への出演があり、強い女性像の代表格のアイコンになりつつあるブリー・ラーソンが主演。
科学者になる夢を持ちながらも、時代の逆風もあり、女性が科学者のような技術職で大成するのが難しかった1950年代が舞台になっています。
今でこそ、男女平等や女性のキャリアアップなどの土壌は整ってきて、まだ完全ではないにしても1950年代と比べると女性の管理職なども増えてきて少しはマシになったような気がしています。
ただし、それでも完全ではないと書いたのは、表層的には男性優位社会である点は大きくは変わっていないため、約70年が経過してもこの状態かと時代の変化のゆったりさに惨憺たる思いを抱いてしまいます。
そんな時代であっても、優秀な自分自身の信念を曲げずに世の中の逆風に立ち向かっていった実在の人物エリザベス・ゾットをラーソンが演じるわけです。
今回の「あなたの好きな伝記映画」特集のタイミングで、実在の人物を主人公にしたAppleオリジナルドラマを取り上げられることに運命的な何かを感じています。
主人公のエリザベスは才能と実力がありながら、実験助手という地位に甘んじていました。男性優位な当時の風潮もあり、上司にあたる偉い研究員には実力を認められながらも表舞台に出るのは「男」ばかり。
そこで出会ったのがカルヴィンという若い男性研究員。彼は周囲から認められながらも、エリザベスの才能に気づいていきます。
彼らの仕事は助成金という補助を得ないと続けられません。そこで日夜2人で研究に明け暮れ、助成金を得るためにある実験に協力して取り組んでいく、というのが序盤の話のざっくりとした内容。
しかし、そんなエリザベスに悲劇が訪れます。
そんな悲劇を体験して次のステップとしては、彼女は妊娠をして母親になるという幸せが訪れながらも、科学者として論理的な考えをもとに生きてきたこともあり、想像以上な子育ての大変さに翻弄されるようになります。
特に社会で女性が生き残っていく道が限定的な時代に、母親として、科学者としての両立を強いられていくのです。
そんな状況でも権力に屈せずに自分の意思と信念を貫いた彼女に惚れ惚れするのがこのドラマの特徴と言えるでしょう。
予告動画にもある男性と彼女のセリフの応答を引用します。
強い女性像のイメージがあるブリー・ラーソンが演じるからこその説得力が、このエリザベス・ゾットというキャラクターにうまく生かされています。
あるきっかけを境に、彼女はテレビの新番組にオファーされ、ドラマのタイトルにあたる料理教室というレッスンが始まります。
女性が遭遇するであろう苦難とそれを乗り越える彼女の信念、母親としての成長、娘との絆、そして科学者ならではのアプローチなど、料理番組のホストという特殊な環境でステップアップしていく実話をもとにしたストーリーです。
最終的に彼女は世間の専業主婦の憧れの存在になっていく模様を、彼女の科学者として生きた半生に着目し描いていく全8話のドラマ。
強大な権力に抗いながらも頑張っている人たちにお勧めしたい作品です。
②EDDIEのピックアップ映画/映画『女優は泣かない』『ナポレオン』
◆『女優は泣かない』
まさかのタイミングでふと出会った作品が年間ベスト級の傑作になりうる…このダークホース的存在に出会えた奇跡に感謝したいものです。
この映画は、田舎を飛び出して女優になると意気込んだアラサーの女性が、一つのスキャンダルをきっかけに再起を図るべくテレビのドキュメンタリーの企画で、地元の熊本県荒尾市に戻ってくるという話。
女優とは、演じるシーンに応じて喜怒哀楽を表現し、時には演技として涙を要求されるような仕事です。昨今は男女の公平性を期して、”俳優”という言葉での統一がされていますが、あえて”女優”という言葉をタイトルに使っているのにも意味があります。
なぜ『女優は泣かない』という本来仕事で求められる”泣く”という行為の反対をいくタイトルになっているのか。
そもそものところで、彼女はある決心をもとに、実家の父親と対立し、反対を押し切って上京。自分の”夢と約束”を叶えるために懸命に努力した結果、ある程度の認知度を得てきたのも束の間…週刊誌のスキャンダルをきっかけに仕事を失い、女優として返り咲くべく一念発起してテレビの密着ドキュメンタリーの仕事を受けたのです。
序盤は蓮佛美沙子演じる主人公の梨枝が、テレビ番組のADとして仕事を共にすることになった伊藤万理華演じる咲と、お互いのエゴを出し合って調和が合わないミスマッチが、軽妙なコメディとなっています。
そこに地元のタクシー運転手であり、梨枝の同級生の拓郎と偶然出会うことで不思議なトリオでドキュメンタリーを撮影することになります。
この拓郎のキャラが実に愉快で、コメディパートで笑いを誘うキーになっています。イマイチ噛み合わない梨枝と咲の間に入る緩衝材のような役割として、実に重要な存在となっていきます。
この作品の良かったポイントは主に次の通りです。
熊本県荒尾市の九州を舞台にしたハートフルコメディ
田舎から飛び出し一念発起する女優が主人公
仕事で評価されず悪戦苦闘するADとのバディムービーになっている
家族と決別してまで夢に縋る理由がうまく描かれている
まわりまわって家族の物語である
卵映画(焼飯と卵焼き) #EDDIEの卵日記
脇役も生かされた設定で脇役にまで愛着が湧く構成
前半から声を上げるほど笑えるコメディ具合
家族とけんか別れした主人公と父親の胸に秘めた思いの対比
何気ない脇役のセリフすら後半に伏線として回収される脚本
蓮佛美沙子と伊藤万理華の役に入りきった見事な演技とセリフ回し
これだけ挙げても足りないぐらい、最初から最後まで楽しめる構成になっています。
何よりも主人公と同じ田舎および地方出身者で、東京などの都会に出てきて自分の夢を追っていたり、自分の信念を貫いていたり、時には失敗や辛い思いをしながらも必死に日々を過ごしていたりする人には刺さる内容になっていると思います。
主人公は退路を絶たれ、もう一度返り咲こうとして必死に人生に向き合おうとしています。
もう1人の主人公とも言えるテレビ番組のADは、ドラマの企画に携わりたいという思いがありながらも同期に先を越され、焦りながらもこの仕事で羽ばたきたいと必死になっています。
それぞれ立場や環境、職種は違いますが、どちらの視点に共感できるかどうかがこの作品を好きになれるかどうかのポイントになりそうな気がします。
僕自身は、梨枝と咲の両方の気持ちや感情に共感するところがあり、今やっている仕事、今自分に課されている職務、決めた以上はそこでやり続けなければならない信念と共通項が多く、今の自分を肯定されているような気分を味わえた映画でした。
上映館は2023年12月3日現在で全国5館のみと小規模ではありますが、今仕事や自分の夢を追いかける最中で、人生の岐路に立たされている、もしくはそんな状況を一度でも経験したことがある人にはぜひ観ていただきたい作品です。
◆『ナポレオン』
特に世界史に精通してなくても、”ナポレオン”という名前を聞いたことがある人は多いでしょう。
フランス革命期の英雄であり、革命家のナポレオン・ボナパルトのこと。
この映画は、『ブレードランナー』や『グラディエーター』を手がけた巨匠リドリー・スコットが、ナポレオンの半生を新解釈で描いた意欲作。
意欲作という表現をしたのも、公開から話題性はかなりのものですが、大きく賛否が割れている印象があるからです。
というのも、映画自体は158分の長尺ではありますが、ナポレオンが参戦してきた第一次イタリア遠征からエジプト遠征、スペイン独立戦争、ロシア遠征、そして有名なワーテルローの戦いまでの全容を取り扱ったこともあり、一部ではダイジェスト的と揶揄されているのです(ナポレオン戦争について)。
ただ、個人的には彼の軍人としての功績というよりも、彼自身の人間性に着目をした作品になっているので、彼のパーソナルな部分を新解釈で描いたところに面白みがあると思っており、英雄としての彼の歴戦の快挙を目にしたいと期待した人にとっては肩透かしになっているのかもしれません。
そこで、今回特に物語に重要な作用を及ぼしているのがナポレオンの妻ジョセフィーヌなのです。
この2人のしょうもないぐらいに私的なやり取りを楽しめるかどうかが本作を評価できるかの分かれ目になっている気がします。
僕がこの映画を評価するポイントの一つは、やはりホアキン・フェニックスとヴァネッサ・カービーそれぞれの表情の演技です。
字幕ばかりを追ってしまう洋画の映画鑑賞では逃しがちな彼らの表情の細かな変化で心情を追えるので、彼らの心境や感情のミスマッチなどが実にセリフ以上に伝わるようになっているのです。
正直、僕はナポレオンの功績や彼の戦ってきた戦争の名前などほとんど知りません。
僕が伝記映画などの実話作品で重要視しているのは、その物語の軸を担う主人公もしくは周囲のキャラクターにいかに興味を持てるか。それが新解釈など事実と異なるかどうかはあまり気にしていません。これは自分がある程度知っているような日本史の話でも同様です。
映画の登場人物に興味を抱き、その人物や歴史に興味を抱けば、自分で調べたくなります。伝記映画の特徴としては、その歴史上で資料として残っている事実については後で興味湧けば調べればいいわけです。
そのため、今回のようなスピーディな展開は、物語の終幕で明かされる事実や最後のメッセージを活かすためには必須な要素だったと思われます。
史実をもっと深く描いてほしいという思いがあれば、たとえば歴戦の戦いの一部をもっと深掘りして描く必要がありました。
つまり、あくまで今回の映画『ナポレオン』は彼の人物像の掘り下げが一番のテーマとなっており、いかにジョセフィーヌという女性を愛し、彼女に翻弄されたか、そしてナポレオンという男性がいかにただの人に過ぎないのかという心情を楽しむのが吉なのではないかと考えています。
もしナポレオンをもっと絶対的な存在として描くならば、もっと適役がいたでしょうし、ただ今回は彼の弱さや情けなさを表現する必要があったので、ホアキン・フェニックスはかなり良い仕事をしたと感じました。
実際、ナポレオンが英雄的存在であるフランス現地では、この映画はかなり批判されているようで、それ自体は不思議なことでもありません。
一方、ジョセフィーヌを演じたヴァネッサ・カービーも実に見事でした。
そもそもこれまで出演してきた作品を見ると、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などのM:Iシリーズや『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などのアクション映画が目立ちます。
ただ、近年は大人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』でエリザベス女王の妹マーガレット王女を演じ英国アカデミー賞を受賞。Netflixオリジナル映画『私というパズル』などで演技を評価されて注目を受けています。
『ファーザー』監督のフローリアン・ゼレールの2作目『The Son/息子』でも、ヒュー・ジャックマンと年齢差のある男性とのカップルも自然に演じており、今回のナポレオンでも彼女の強い眼差しや存在感が実にうまく作用していました。
このジョセフィーヌは本来はナポレオンよりも6歳年上の女性だったのが史実。しかし、その年の差を凌駕するように、ヴァネッサがホアキン演じるナポレオンを手のひらで転がしている模様が実に滑稽でした。
この年の差ですら、不自然に感じさせない彼女の強い目力や存在感は見事にマッチしていたと言えるでしょう。
また、この2人に焦点が当てられた作品とはいえ、各戦争のシーンのスペクタクルな映像・演出は見事なもので、劇場の大きなスクリーン、そして何よりも映画館ならではの極上の音響設備で体験することに大きな価値があると感じました。
個人的には雪原の吹雪の中の戦闘シーンはかなり印象的でした。ここは今一度スクリーンで観たいと思わせるほど。もちろんワーテルローの戦いなど、どの戦も見応えがあり、僕個人としては文句なしの迫力で大満足でした。
今作は158分の長尺とはいえ、巧みな編集でかなり上映時間を抑えた方で、各シーンをうまく繋いでいました。実際、まだ正確な配信日は発表されていませんが、AppleTV+で妻ジョセフィーヌをフィーチャーした4時間半のディレクターズカットバージョンも用意しているとのこと。
彼らの生涯や物語にもっと浸りたい人は、ぜひAppleTV+に加入しましょう。
③特集コーナー/#あなたが好きな伝記映画
◆伝記映画とは
今回特集を組んだ「#あなたが好きな伝記映画」ですが、伝記映画については上記の通りで歴史上の実在の人物に焦点を当てた自伝映画もしくは半自伝映画が対象になります。
とはいえ、今回はたくさんのタグ付き投稿にご協力いただきましたので、「❶伝記映画」と「❷実録・実話映画」という2つに分けて紹介していければと思います。
❶伝記映画
伝記映画はタイトルの横に取り上げられた実在の人物を記載しています。
・打撃王(1942)/ルー・ゲーリッグ
・ゾラの生涯(1948)/エミール・ゾラ
・傷だらけの栄光(1956)/ロッキー・グラジアノ
・モンパルナスの灯(1958)/アメデオ・モディリアーニ
・鉄腕投手 稲尾物語(1959)/稲尾和久
・アラビアのロレンス(1962)/T・E・ロレンス
・みじかくも美しく燃え(1967)/エルヴィラ・マディガン
・ローズ(1979)/ジャニス・ジョプリン
・エレファント・マン(1980)/ジョン・メリック
・ガンジー(1982)/マハトマ・ガンジー
・ライトスタッフ(1984)/チャック・イェーガー
・アマデウス(1985)/ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録(1986)/ヘンリー・リー・ルーカス
・グッドモーニング, ベトナム(1987)/エイドリアン・クロンナウア
・ラストエンペラー(1987)/愛新覚羅 溥儀
・タッカー(1988)/プレストン・トマス・タッカー
・バード(1988)/チャーリー・“バード”・パーカー
・カミーユ・クローデル(1988)/カミーユ・クローデル
・グローリー(1989)/ロバート・グールド・ショー
・グッドフェローズ(1990)/ヘンリー・ヒル
・夢を生きた男 ザ・ベーブ(1992)/ベーブ・ルース
・マルコムX(1993)/マルコムX
・ドラゴン ブルース・リー物語(1993)/ブルース・リー
・シンドラーのリスト(1993)/オスカー・シンドラー
・バック・ビート(1994)/スチュアート・サトクリフ
・エド・ウッド(1994)/エドワード・D・ウッドJr
・ルディ/涙のウイニング・ラン(1994)/ルディ・ルティガー
・ブレイブハート(1995)/ウィリアム・ウォレス
・タイ・カップ(1995)/タイラス・カッブ
・シャイン(1996)/デイビッド・ヘルフゴット
・エリザベス(1998)/エリザベス1世
・遠い空の向こうに(1999)/ロケット・ボーイズ(ホーマー・ヒッカム)
・ザ・ハリケーン(1999)/ルービン・カーター
・ブロウ(2001)/ジョージ・ユング
・ビューティフル・マインド(2001)/ジョン・ナッシュ
・戦場のピアニスト(2002)/ウワディスワフ・シュピルマン
・永遠のマリア・カラス(2002)/マリア・カラス
・オールド・ルーキー(2002)/ジム・モリス
・マザー・テレサ(2003)/マザー・テレサ
・Ray レイ(2004)/レイ・チャールズ
・シンデレラマン(2005)/ジェームス・J・ブラドック
・エディット・ピアフ 愛の讃歌(2007)/エディット・ピアフ
・潜水服は蝶の夢を見る(2007)/ジャン=ドミニク・ボビー
・アイム・ノット・ゼア(2007)/ボブ・ディラン
・ワルキューレ(2008)/クラウス・フォン・シュタウフェンベルク
・フィリップ、きみを愛してる!(2010)/スティーブン・ラッセル
・インビクタス 負けざる者たち(2010)/ネルソン・マンデラ&ヤコブス・フランソワ・ピナール
・英国王のスピーチ(2010)/ジョージ6世
・ソーシャル・ネットワーク(2010)/マーク・ザッカーバーグ
・ランナウェイズ(2010)/ザ・ランナウェイズ
・プリンセス・カイウラニ(2010)/ヴィクトリア・カウェキウ・ルナリオ・カラニヌイアヒラパラパ・カイウラニ・クレゴーン
・マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011)/マーガレット・サッチャー
・ソウル・サーファー(2011)/ベサニー・ハミルトン
・The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛(2011)/アウンサンスーチー
・マネーボール(2011)/ビリー・ビーン
・42 世界を変えた男(2013)/ジャッキー・ロビンソン
・ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013)/ジョーダン・ベルフォート
・ダラス・バイヤーズクラブ(2013)/ロン・ウッドルーフ
・ジャージー・ボーイズ(2014)/ザ・フォー・シーズンズ
・ラッシュ/プライドと友情(2014)/ニキ・ラウダ&ジェームズ・ハント
・イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014)/アラン・チューリング
・ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男(2014)/ジェームス・ブラウン
・アメリカン・スナイパー(2014)/クリス・カイル
・博士と彼女のセオリー(2014)/スティーブン・ホーキング
・奇蹟がくれた数式(2015)/シュリニヴァーサ・ラマヌジャン
・トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男(2016)/ダルトン・トランボ
・アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017)/トーニャ・ハーディング
・マーシャル 法廷を変えた男(2017)/サーグッド・マーシャル
・ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017)/J・D・サリンジャー
・パッドマン 5億人の女性を救った男(2018)/アルナーチャラム・ムルガナンダム
・ボヘミアン・ラプソディ(2018)/フレディ・マーキュリー
・ある画家の数奇な運命(2018)/ゲルハルト・リヒター
・ビリーブ 未来への大逆転(2018)/ルース・ギンズバーグ
・グリーンブック(2018)/トニー・リップ
・キーパー ある兵士の奇跡(2018)/バート・トラウトマン
・ロケットマン(2019)/エルトン・ジョン
・ドント・ウォーリー(2019)/ジョン・キャラハン
・永遠の門 ゴッホの見た未来(2019)/ビンセント・ファン・ゴッホ
・ジュディ/虹の彼方に(2019)/ジュディ・ガーランド
・屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ(2019)/フリッツ・ホンカ
・キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019)/マリ・キュリー
・サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者(2019)/ナラシムハー・レッディ
・エジソンズ・ゲーム(2019)/トーマス・エジソン
・ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男/ロバート・ピロット
・ライド・ライク・ア・ガール(2020)/ミシェル・ペイン
・オリ・マキの人生で最も幸せな日(2020)/オリ・マキ
・フォードvsフェラーリ(2020)/キャロル・シェルビー&ケン・マイルズ
・マ・レイニーのブラックボトム(2020)/マ・レイニー
・MISS フランスになりたい!(2021)/アレクサンドル・ヴェテール
・リスペクト(2021)/アレサ・フランクリン
・浅草キッド(2021)/浅草キッド(ビートたけし)
・エルヴィス(2022)/エルビス・プレスリー
・フェイブルマンズ(2022)/スティーブン・スピルバーグ
・AIR/エア(2023)/ソニー・ヴァッカロ&フィル・ナイト
❷実録・実話映画
・大列車作戦(1964)
・仁義なき戦い(1973)/広島やくざ戦争
・狼たちの午後(1975)/チェース・マンハッタン銀行強盗事件
・アルカトラズからの脱出(1979)/アルカトラズ脱走事件
・ミシシッピー・バーニング(1988)/公民権運動家殺害事件
・ミュンヘン(2005)/ミュンヘンオリンピックイスラエル選手団殺害事件
・ブラック・クランズマン(2018)/KKK潜入捜査
・SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2023)/ハーベイ・ワインスタイン性的暴力告発
◆まとめ
以上、今回も盛りだくさんでお届けしました。
配信の模様は下記のアーカイブにてご視聴ください!
次回の配信は、12月17日(日)です。
クリスマスも近いので、クリスマスにまつわる何らかの特集を考えています。