2020年上半期 シネマティックな奈良の写真ベスト6
こんにちは。2020年も上半期を過ぎて早一月。今年撮影した奈良のシネマティックな奈良の写真のベスト6をご紹介したいと思います。
では、さっそくいってみましょう!
第6位 近鉄奈良駅前の夜景
映画「トータルリコール 」のような一枚。ノスタルジックな風景ですが、夜になるとこの様に近未来的なカラーが映える景色に一変します。
第5位 若草山山頂
緊急事態宣言解除後に一人で気分転換に山登りをした際の一枚。RAW現像は普段通りの仕上げなのですが、かなり強い日差しだったのでリバーサルフィルムを現像したかの様な強いコントラストの特徴的な一枚に仕上がりました。
第4位 JR奈良駅付近
冬場の澄んだ空気に、夕陽と影の対比は映える一枚です。直線的な被写体が多いのでリーディングラインも読み易く、一枚の中で色々な発見が楽しめる写真です。
第3位 若草山山焼き
山焼きもあくまで写真の一要素。暗闇の中で街灯とヘッドライト、山焼きの炎の様々な明かりが映える一枚になりました。
第2位 佐保川沿いの桜並木
夕暮れ前に花見がてら撮影しました。ほぼ満開の見事な桜とマンション、そしてその間を通る人々。色々なストーリーを垣間見る事の出来る見応えのある一枚になりました。
第1位 コロナ流行前の三条通
タイトルの通りの一枚です。早く日常に戻って欲しいという願望も込めて、賑わっていたあの頃の三条通の写真を1位にしました。写っている人にフォーカスして、是非それぞれのストーリーを感じて下さい。
総括
はい。いかがでしたでしょうか?やはり今年はコロナの影響でそれまでの写真とは少し違う寂しさも感じました。ですがライフワークとなっている奈良の日常の撮影をこれからも続けていってどんどん奈良の素晴らしさを発信できたらと思います。中々旅行にも行けないご時世ですので、奈良を旅行したかの様な気分になっていただけたら幸いです。