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第6回 歴史・自然ツアーの楽しさと満足度 内的要因によるフロー

ツアーの楽しさと満足度とは。第6回目ですね。

第6回目は、歴史解説・自然解説系ツアーにおける楽しさと満足度 

インバウンドツアーにおける楽しさや満足度についてお話しました。

内的要因によるフロー、とか、チクセントミハイ自身は1996年の著書で「思考のフロー」と言っている領域です。

読書や瞑想、会話、長電話、素晴らしいセミナーを聞くこと、試験に集中すること、合唱も、たぶん半分くらい。会議で発言すること、社長の前でプレゼンすること、必死になって企画書書くこと、などなど、もうキリがないですが、こういう状況で思考が特定のことに専有され、時間感覚が飛ぶ状況を「内的要因によるフロー」と言っています。

※反対に、スポーツやアウトドア、アドベンチャーツアー、陶芸やオーケストラ、ピアノなどで、「身体を制御する過程で、思考回路に負荷がかかって、時間感覚が飛ぶ」という状況を「外的要因によるフロー」と言っています。


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