「誰かのSMOTが誰かのZMOTになる。」マーケティングとフロー理論を合わせるとどうなるかを考える。
アウトドアアクティビティでは、特にサイコグラフィックでセグメントした観光層やリフレッシュ層をターゲットとした場合、対象のアクティビティを人生で初めて体験する/体験した、ということも多いため、消費財と異なり、個々人の過去の経験(使用感など)が、ツアーを決める(選ぶ)判断材料にはなかなかなりにくい。そのため、まず個々人の人生における好き嫌いや興味関心経験などのベースとなる感情群があったうえで、認知フェーズが重なり、予約の土壌が形成された上で、実際の予約トリガーとなる何かが発生する