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他社の課題を自分事として捉える癖をつけるべき

おはようございます。社会起業家の林勇士です。

僕は、大分県中津市を拠点に、規格外野菜を積極的に活用した大分ピクルスを中心に、様々なソーシャルビジネスを行っています。この大分ピクルスのオンラインストアのリンクを概要欄に貼っておきますので、ぜひ一度ご覧ください。

こちらのチャンネルでは、僕がソーシャルビジネスで起業してから今までに気づいたこと、学んだことを中心に、今後ソーシャルビジネスを始めたい方の背中を押せるような情報発信をしていきます。

本題に入る前に1つお知らせをさせてください。8月19日(木)の11~14時の間で宇佐市上田の「ゆめカフェ・モンスターのがっこう」という食品ロスを活用したり、トラックを可愛くデコレーションしてガチャガチャをのせたガチャくる号があったりする子供が喜ぶ仕掛けが盛り沢山のカフェでピクルスの販売をさせて頂きます。

先日コラボしたゴミ拾いヒーローのトラッシュヒーローも登場して一緒にゴミ拾いや記念撮影ができるかもしれないので、ぜひお越しください。

それでは本題に入りますが、本日は「他社の課題を自分事として捉える癖をつけるべき」というテーマでお話させて頂きます。

僕のTwitterを見て頂いている方はご存知かもしれませんが、一昨日くらいにたまたまTwitterでマシンガンズの滝沢さんが東京で食品ロスを活用したランチ会をやっているのを見ました。

マシンガンズの滝沢さんは芸人をしながらゴミ清掃員もやって、ゴミ問題の発信にも注力されています。その一貫で食品ロスを活用したランチ会をやられているのですが、ぜひ僕も参加したいと思いましたが、会場が東京なので今は行けない。でも楽しそう。じゃあ自分でやるか!と勢いで企画して、

まずは福岡県豊前市で山間に住むお年寄りなどの買い物難民の方々向けの「エールワゴン」という移動スーパーをやっている社長に声をかけました。この社長とは中津市であった起業家の集まりでお会いしてから1年くらいの付き合いで、いつか何か一緒にしたいねーと言っていて、その社長が移動スーパーの売れ残りを活用して加工品の販売をしたいと言っているのを覚えていました。もちろんニーズが合致しているので、二つ返事で今回のプロジェクトに参加してもらえることになりました!

そして次に、同じ豊前市でggというカフェを経営されている議員さんに声をかけました。ggでは現在朝食のみの営業でたまーに他の方に場所を貸したりもしていますが、もっと空き時間を有効活用したいと言われていました。イベントなどを企画しようとこの方とも半年前くらいからお話していました。

先日小学生向けに実施したSDGsの勉強会にお誘い頂いたのもこの議員さんでした。

僕がサラリーマン時代に産廃屋の営業をしていて、その時に自社で処理できる廃棄物だけでなく、その現場から出る廃棄物を全て取り扱うため協力業者で処理できる廃棄物も一緒に営業をかけるようにしていて、その時にクセというか、自分ができないことでも、お会いした方の課題をなんとか解決できないかな?と無意識に考えるようになりました。

そこで、僕が何か新しくするときは、こちらも先日お話したコラボが大切だという話にもつながりますが、自分1人で完結させるのではなく、できるだけ色々な方々を巻き込んで、巻き込むだけでなく、協力してくれる方々の課題を互いに解決し合える仕組み作りを心がけています。

今回の食品ロスランチ会を企画して、こんなにもスムーズに実現可能な計画に落とし込むことができたのは、常日頃、他社の課題を自分ごととして考え、なんとかしたいと思っているからかもしれないと思いました。

冒頭でご案内したゆめカフェさんでのイベントにヒーローを連れて行こうと思ったのも、ゆめカフェさんが子供を楽しませたいという思いからオープンしたカフェだと知っていたので、子供を楽しませるにはどうしたら良い?と考えていたので、今回ヒーローの提案をしまいた。

このラジオを聞いてくださっている方々も今後何かをしたいと思った時には、色々な方々にまず相談に行くことになると思います。何か少し動き出した際にも、色々な場所に顔を出し、私こんなことしたいと思っています!とアピールして回ることになると思います。

そんな時にはぜひ自分のことを話すだけでなく、相談相手がしたいこと、そして抱えている課題は何か?と聞き出し、それを自分がやろうとしていることでどんな風にお手伝いできるかと考えるようにしてみてください。

そうしたら、コラボも驚くほどスムーズに行きます。お互いの課題を解決し合うコラボの提案ができるので、とても喜ばれることが多いです。

最後に簡単にまとめると、常に他社の課題を自分ごととして捉える癖をつけるべきです。自分が相談するときは相談相手が何を思って、何をしたいのか?そして課題は何なのかを聞き出します。その上で、自分がやりたいことでどうお手伝いできるか?と考えるようにすると、ビジネス上の広がりもスムーズになります。重要なのは目の前の課題だけでなく、何をしたいのかという想いを考えることです。その想いを叶えるためには、今相手が抱えている目の前の課題ではない、別の切り口からの提案ができるかもしれません。

少しでの共感して頂けた方はぜひお試しください!

最後までご視聴頂き、ありがとうございました。

本日は、「他社の課題を自分事として捉える癖をつけるべき」というテーマでお話させて頂きました。

アイディアよりも実行力ということで
本日もコツコツ頑張りましょう!

それでは、良い1日を!

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