チームは3人まで
大概のプロジェクトのチーム構成は、2〜3人で十分です。4人以上のチームと作ったとしても、動いているのは2〜3人ということになりがちです。大きなプロジェクトであれば、作業を分割して、3人のチームを複数作ります。そして、ひとりが複数のチームに所属することはありです。更に、ひとりでできる事は、ひとりでも良いと考えます。何もかもチームで動くことが成果を上げるとは限りません。
では、なぜ4人以上は良くないのか、それは、コミュニケーションスピードが遅くなり、意思決定も遅れるからです。チャットツールなどを利用して、更にコミュニケーションスピードは上げることができるようになってきました。3人までなら、会議で行う発散フェーズは、チャットで十分可能です。会議も最小限度にすることができます。
それでもリアルに話したり、共同作業をすることは大事です。協働しているとそれぞれが思えることが大切で、そこにヒントがあります。雑談と相談です。雑談と相談を促進できる組織は、チームの力を発揮できる個を育てる環境として必要となります。
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