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「初めての人生の歩き方。――毎晩彼女と君にラブレターを」第405話:トイレの怪。

「恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかほかにはない」アラン

 久しぶりにテレビを見ていると、世界の都市伝説をテーマにしたテレビがやっていた。僕はUFOとか宇宙人とかそういうのが大好きなのでたまにはいいかと思いダラダラと見ていると、途中で霊のことをやりだした。

 怖いのは嫌いだけど、つい見たくなる。

 その怖いやつを見ながら、そのままなぜか「怖いもの見たいモード」に突入してしまい、お手洗いにいったときについスマホで本当にあった系のホラー漫画を読み漁ってしまった。

 その中に「おぅ……」と思うぐらいの怖いやつがあったので、僕はすぐにトイレットペーパーで拭くところを拭くと、便器をちゃんと流して手を洗いタオルで拭いてからズボンを上げて、いや、違うな、便器を流してからズボンを上げて、それから手を洗ったんだ。

 その前に便器を流すって表現はおかしくないだろうか。
 便器は流れない。流すのは僕の抜け殻だ。便器を、ではなく、便器に、が正しいのだ。

 話を戻そう。
 ズボンを上げてから手を洗う。うん、間違いはなさそうだ。だって先にズボンを上げないと手を洗っているときがとても間抜けじゃないか。
 ズボンを上げてから手を洗う。
 そして僕は彼女の手作りオリジナル浄化アロマスプレーをきっちり3プッシュしてからスリッパを揃えてトイレから出た。

 いや、2プッシュだったかみしれない。

 とにかく、怖かったんです。
 だから僕は今これを書いているときも、背後が気になって仕方ないのです。
 偶然かもしれませんが、ちょうど僕の真後ろの壁にはクローゼットがあり、その裏側なんです。
 トイレがあるのは……。

僕が悩んでいるとき、

きみはいつもそばにいてくれる。

ありがとう。

おかげで楽になったよ。

これからも頑張ります。

今日、君を一緒に散歩に出たときに、僕は本当に幸せを感じたんだ。公園で一緒に食べたパン、美味しかったね。

君は本当にかわいいよ。

心から愛を込めて。

初めての人生、生き方に正解がないから、ついふらふらと迷子になってしまうときがある。

そんなときに助けてくれるのは、

いつだって人だ。

君も人を助けて、

誰かに助けを求められる人になってほしい。

一人で生きていくのには、

どうやら僕たちには時間が足りないようだから。

今年も、残り310日。

またね。

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