ひとり旅1回目:台湾② 風邪をこじらすも奇跡的に助かる
こんにちは。旅人ひとりのユウジです。
台北市内に到着したので楽しく観光と行きたいところですが、風邪症状が悪化してピンチを迎えてしまうのでした。
台湾だったから助かった!
台北市内に到着したら体調が悪化。
前日から風邪をこじらせていて、飲んだ風邪薬の効果が切れてしまいました。いまだったら日本から風邪薬を持参するのですが、空港で引っかかたりするのが嫌で持ってきていませんでした。(問題ないのに。。。)
体温を下げるためにコンビニで爽健美茶を購入。いつもより大きく見えるのは体調が悪いから?と思ったら、535mlと本当に大きかった。
これで体調が回復すればよかったのですが、残念ながら症状は変わらず。宿に行けば何とかなるだろうと思い移動を始めました。
MRTの切符はプラスチック製のコイン。
改札を入るときはICカードのようにタッチしますが、出るときは投入口にコイン入れて出るスタイル。
もっと写真を撮っておきたいところですが、余裕がないので早々に西門駅へ移動し宿泊先へ向かいました。
宿についてはのはチェックイン開始よりも1時間以上前。
残念ながらアーリーチェックインはできないとのことなので、荷物だけを置いて西門町周辺を歩きます。
海外旅行に来ているとは思えないぐらいの低いテンションでしたが、救いの神は突如として現れました。
台湾で日本製の薬取り扱う日薬本舗を偶然発見しました!
ルルやパブロンなど、お馴染みの薬が日本語表記のままで発売されています。
勇気を出して現地の薬を買うか、そのまま寝込むかの選択を迫られていましたが、最高の選択肢を見つけてピンチを乗り切ることができました。
改めて台湾観光を開始
日本製の薬を購入し、宿泊先へ向かいました。
4つの二段ベッドがある男性ドミトリールーム。
繁華街である西門町から徒歩圏内で1泊3000円程度と破格でした。
ここで薬を飲んで小休憩してから、西門町で食事をとりに出かけました。
短く切られた素麺、鰹節ベースでとろみのあるスープ、具材はホルモンとパクチーという組み合わせ。
日本食のよう日本食でない独特の麺料理はとても美味しかったです。
メニューも1種類で、大か小のどちらかを選ぶだけなので中国語がわからなくても簡単に注文できます。
快適さが高い寧夏夜市
美味しい阿宗麵線を食べ、元気になってきたので夜市へ向かうことにしました。
台湾では夜市(日本でいう祭りの的屋)がいたるところにで出店しています。夜市ごとに特徴がありますが、一番近い寧夏市場に行きました。
台北駅からほど近い場所にある寧夏夜市。
他の夜市と比べると道幅は広く、一直線に店が並んでいるので道に迷う心配がありません。
数ある屋台の中で選択したのは大腸包小腸(ライスホットドッグ)。
台湾のソーセージには独特の甘みがあるのですが、特に違和感なく美味しくいただけました。
台湾以南ではよく見かけるカットフルーツの屋台。
おなじみのメロン、パイナップル、パパイヤだけでなく、釈迦頭とドラゴンフルーツも売っています。
どうなるかと思った台湾旅行初日を楽しむことができました。
明日以降も楽しめると思っていたのですが、この後も色々と苦戦するのでした。 つづく
最後までお読みいただきありがとうございました。
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