最適探しはNG!成長の鍵は「自己肯定感」
平成の時代に比べると、表面化することは少なくなったものの、長時間労働や非正規雇用、パワハラやモラハラがまだまだ多く存在する現在。
スポーツ業界においても、ずいぶんと改善されてきたものの、昭和の時代のキャリア的な成功を収めれば一攫千金!といった魅力はなくなってしまっている今。
今のスポーツ現場の風潮は「その人に合った業務内容を」、「ちょうどいい負荷で」となってきている。
これはこれで素晴らしい変化だ。
ただ同時に私は「ちょうどいい、を探せばいい」という考え方がデフォルト(初期設定)になる、というのは時に残酷なのではないか、とも感じている。
成長のための重要な要素である、自己肯定感を育てることを妨げてしまうリスクをはらんでいるからだ。
ものすごく短いが、とてもとても本質的なこと。
ここ最近で、私が最も大きな収穫だと感じている、指導者としての本質的なことについて書いていきたい。
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