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#4 雇用保険 いくら上がるか計算してみた

こんばんは。ゆうじです。

朝起きてTwitterでひろゆきさんが雇用保険の料率引き上げに関するYahooニュース対して、ツイートされてるのをみて、実際引き上げでどれくらい上がるの?!って気になったので調べてみました。

まず今回閣議決定された雇用保険法改正案の内容はというと、現在の保険料率は労使合わせて賃金の0.9%でしたが、これを4月に0.95%、10月に1.35%へと段階的に引き上げるという案でした。


やばい!10月には1.5倍やんけー!って思いますよね(笑)

では、実際に計算して出してみようと思います。

まず、仮に総支給が30万円だったとします。
その場合、現在の料率0.3%(労働者)だと

30万円 × 0.003 = 900円/月
900円 × 12 ヶ月 = 10800円/年

年間10800円納めていることになりますね。

総支給が40万、50万の人の場合は下記です。
その他の人はごめんなさい。同じように計算してみて下さい。

40万円 × 0.003 = 1200円
1200円 × 12ヶ月 = 14400円
50万円 × 0.003 = 1500円 
1500円 × 12 ヶ月 = 18000円

これが改正後の10月だと、30万円の人は月1350円、年16200円となります。年間で5400円の差ですね。※単純に労使負担割合が変わらず労働者0.45%とした場合。あと、もしかしたら間違えてるかもしれないので、自己責任でお願いします。

40万の人は月1800円、年21600円、差年7200円で、50万円の人は月2250円、年27000円、差年9000円です。

どうですか?多かったですか?少なかったですか?僕としては、ダメージがすごく大きいわけではないけど、なんか怖いなと感じました。というのも今回の改正となった理由がコロナの助成金による財源不足ということみたいですが、足りなくなったらすぐ引き上げられ、そして引き上げをYahooニュースなどで知り、避けることができない自分。今後もこういったことが増きそうで怖いです。


読んでいただきありがとうございます!
同じように気になった人の時短になれば、幸いです。
ではまた!#5で!

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