その可能性はすでに考えた (講談社文庫)
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表紙がすごい話とマッチしてるんだよね↑
特設サイトがあった↑
あらすじ
感想
フーリン、なんだかんだ探偵に甘い(笑)
ゴリゴリの闇社会の人間なのにそんなギャップがあるフーリン可愛すぎる。
上苙を擁護するために、会話引き延ばしたりね。
金持ってて、頼もしくて、強くて(肉体的にも精神的にも)、優しい、とか相棒に持ってこい過ぎる。
相棒はフーリンしか出来ないね!
上苙のあれこれも、わりと付き合いのあった聯くんよりも知ってたりするし。
上苙にとって、事情を色々知ってて安心出来る相手だよねフーリンは。
ちょっとコワイ人ではあるけれど…(笑)
リーシーと上苙のデートを後ろから見てたときにイラついたのは嫉妬だよ、フーリン!
ほんとフーリンかわいい。
上笠といえば、超マザコンはほんとだったんだな。
といっても、経緯を知ったらそうならざるを得なかったのかなと。
ただ、枢機卿は何故自ら進んで上苙にちょっかいを出すのかな?
上苙の母親と実は親しい間柄にあったのか?
奇蹟のことについても、母親から枢機卿はなにか頼まれてたりしそうだなと。
勘繰りすぎかな?
上苙の父親についても今回はほとんど情報無かったし、気になるな。
聯くん、フーリンとの出会いも端折られてたからその辺が読みたい。
シリーズものなはずだから次巻が文庫化するまで待とう。
読了日:2018/03/22 🌟🌟🌟
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