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うちの執事が言うことには


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あらすじ

日本が誇る名門、烏丸家の27代目当主となった花穎は、まだ18歳。突然の引退声明とともに旅に出てしまった父親・真一郎の奔放な行動に困惑しつつも、誰より信頼する老執事・鳳と過ごす日々への期待に胸を膨らませ、留学先のイギリスから急ぎ帰国した花穎だったが、そこにいたのは大好きな鳳ではなく、衣更月という名の見知らぬ青年で…。
若き当主と新執事、息の合わない“不本意コンビ”が織りなす上流階級ミステリー!

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感想

花穎と衣更月の関係がこれからどうなっていくのか見守りたくなった。
微笑ましい関係性(笑)

花穎は頭の回転がだいぶ早いな。博士課程を飛び級で収めたくらいだからな。
頭の良さそうな衣更月が探偵役なのかと最初思ってたけど、花穎の方なのか。
花穎の思考についていけないあたり、衣更月は頭の良さは普通だけどああいう探偵よりの思考は出来ないみたいだな。

色彩感知能力の設定は興味が湧いた。うまい具合推理とも絡められていて、話に生かせている。

子犬の件は笑った。花穎優しいな。衣更月もなんだかんだ。
まさか番犬として雇うって発想になるなんて。
衣更月もびっくりしてたけど、多分あの一件で少しだけ距離縮まったのかな。

壱葉ちゃんは、真一郎よりも花穎の方に惚れそうだなこれから。

赤目がかなりリスキーなキャラで、これからも茶々入れてくのかと思うとハラハラして読み応えがありそう。

続きも読もうかな。期待出来そうなシリーズ見つけれたかも。


読了日:2015/08/27 🌟🌟🌟



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