首の姫と首なし騎士 誇り高き反逆者
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あらすじ
感想
ついにレイフォードが動いた!ってとこで終わったこの巻。
色々と話が進展した。
まさかエルマー家がカスティ村の生き残りで、セシルが洗脳解く声持ってたとは。薄々、薬石に耐性あるっぽいなーとは思っていたが、まさか本当にあった上の予想外の血筋。
しかも、オウエンも洗脳解く声持ってるとか…。
ガイとクローヴィスが危ない…!
ガイが野生の勘で気付くか、クローヴィスの洞察力で気付くか、それか王の目の誰かからなんらかの情報貰うか…、一体どうなるんだろう証拠掴む組は。
しかし、アルベルトを助けるためとはいえ、シャーロットがあんな行動するとは思わなかった。
お互い気持ちが表面化してきたな。クローヴィスに至ってはアルベルトの気持ちが分かっている。
バラクロフに一発かましてしまうとは…シャーロット凄い成長したな。
その後の洗脳解けた2人の久々の甘いシーンがもう堪らない!
久々だからこそ少しのふれあいで甘く感じたのか…。
いやでも、前よりアルベルトの行動が積極的なものになったよな。瞼にキス…。
シャーロットどうなるんだろう?
もう評議会始まるが、一体アルベルトはどうやって攫う気なのか…。それともガイとクローヴィスがオウエンの演技を見破り更には出し抜いて、評議会で証拠を叩きつけるのか…。
なんにせよ、次でエルマー家の話は決着がつくらしいので待っていよう。
読了日:2013/08/15 🌟🌟🌟🌟🌟
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