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keiostide
首の姫と首なし騎士 華麗なる背信者
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あらすじ
末姫シャーロットに、新たな受難が。なんと豪商エルマー家が、息子セシルとの結婚を迫ってきたのだ。それはシャーロットが、国を支える豪商がひた隠す恐ろしい裏の顔を知ってしまったため。
妹を溺愛する長兄レイフォードは“愛人二十人"と浮き名を流すセシルとの結婚に断固反対、次兄クローヴィスの動きは怪しく、護衛騎士のアルベルトはかつてない殺気を放つ。そのとき、シャーロットは!?
感想
裏切りに裏切りが重なり、シャーロットとセシルは婚約。
まさかウェルズ叔父さんとこのメイドが買収されるとはね…。
しかし、クローヴィスがなんか危ない気がして冷や冷やする。
償おうとする気持ちが強過ぎて、自分を犠牲にしてでも家とシャーロットを守ろうとしそうで怖い。
クローヴィス、改心してから結構好みだから死なないでほしいな。
フランセル夫人やステラさんが王の目とは。
そうだよな、よく考えたら色々な国を渡り歩いてるから王の目の人材としては持って来いだよな。王家御用達だし。
セシルはシャーロットに希望を見てるのかなまだ…。
自分と同じ道を歩んだが、違う今を歩いてるからシャーロットには自分が望んでいた未来を歩いて欲しいのかな?
シャーロットに抱いてるのは愛情とは違う感情に思える。
次を早く読みたい。
読了日:2013/08/10 🌟🌟🌟🌟🌟
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