恋と悪魔と黙示録 身代わり魔術師と円環の葡萄祭
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あらすじ
感想
とうとうアガルとレジナ、両方が自分の想いを自覚してラストで両想い!
これを待ってた、凄く待ってた。ニヤニヤが止まりませんな!
アガルがレジナと距離を取ったときは何を考えてるんだろうかと思ってしまったけど、ヴィネトを観察してレジナに好かれようと努力していたとは。もうこの獣、可愛過ぎるだろう欲しい。
露出は好まないのに、ヴィネトがするからレジナの好みだと思ってずっと耐えてたとかもう可愛過ぎて…!
レジナに好かれるため、話の最初から最後までずっと今回は努力していた健気なアガルにきゅんきゅんした。
ヴィネトの神魔バレクが凄く可愛かった大変可愛かった。可愛過ぎて震えたよもう!
「愛しのヴィネト様」「ヴィネト様こそ至高」が凄くツボだった。バレク堪らん。可愛いしか言えない。
両性だけど男型を取ってて、愛しの発言されて慌てふためくヴィネトには笑った(笑)
ヴィネトのこんなに慌てた姿初めて見た。いつも茶目っけたっぷりだけど常に冷静なヴィネトが取り乱してて面白かったなー。
しかし、バレクを過去に一度本気で捨てようとしたのには驚いた。そして、その悲しさで卒倒して生死の境を彷徨ったバレク、というより神魔に驚いた。
激しい拒絶はダメなんだな神魔って。生死の境を彷徨うことになるなんて…。
両想いになったアガルとレジナにはこれから一波乱来るんだろうけど、それも楽しみにしつつ次を待とう。
読了日:2013/11/02 🌟🌟🌟🌟🌟
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