恋と悪魔と黙示録 身代わり王女と百年の虚無
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あらすじ
感想
今、乙女レーベルのラノベで最もハマってるシリーズ2トップの1つ。
アガル可愛かった今回も!敬語なのに、尊大と高飛車と純情が同居してる設定なんて本当にずるいと思う(笑)
アガルの性格がツボ過ぎてつらい。
そんなアガルが今巻も頑張っていたね。
もうくっついてしまえばいいのに。
アガルの乙女さと一生懸命さが堪らない。
レジナが囚われた時に、あなたを二度も置いていくと思いますか?って聞いたところにハートを持って行かれた。
アガル…イケメン過ぎるって!
総帥のリウ様の話に軽く衝撃を受けた。
目が見えにくいのも、足が少し悪いのも、双子の神魔がリウ様を好き過ぎて故にしたことっていうのが…。
アガルは多分、レジナを好き過ぎてそういう狂気よりも更に愛が上回って傷つけないとは思うけど、神魔の主への陶酔ぶりが凄いものだと実感したシーンだった。
そして、ヴィネトの神魔もついに登場!
ウサギとか可愛い(笑)
しかも、可愛い見た目の割に攻撃特化型とか…糸森先生、自分のツボを悉く突いてくる。
悪魔が天使に恋をすることもあるんだな。
悪魔が恋を…。レジナは複雑だろうな。今まで憎んでいた対象が、誰かにとってはかけがえのない存在になりうると知ってしまった。
レジナの根本的な悪魔に対する少し考え方が変わってくる巻だったな。
この作品が好き過ぎてやたら感想が長くなってしまった。次巻が楽しみだ。
読了日:2013/05/29 🌟🌟🌟🌟🌟