言葉について(負の感情の吐き出し方、言葉選びについて)

みなさんどーもこんにちは、ゆいたそです🐇

今日は言葉についてお話して行こうかと思います。

そもそもなんでこんな記事を書こうと思ったのかっていうと、最近「アンチによる誹謗中傷」みたいなものがよく話題にあがりますよね。
私はああいうの、まったく理解できないんですよ。
以前私はHSPですとお伝えしましたが、HSPは言葉選びも慎重です。
人に嫌われたくないし、人を傷つけたくないからです。
過去に人に嫌われ人に傷つけられてきた結果、こういう考えにも磨きがかかっていきます。
顔が見えようが見えまいが、簡単に人を傷つけてはダメですよね。
幼稚園生でもわかります。
でも、大人になってもこういうことをする人はいます。
どうしてでしょう?
多分ですが、普段の生活に満足してないのじゃないかなと思います。
会社の上司に毎日怒られているだとか、人間関係が上手くいっていないだとか、いろんな事があるのでしょう。
つまり、我慢をしている人がそういう攻撃的な行動に出やすいのでは?と思うのです。
批判をするのは悪い事じゃありません。
批評は相手の今後にとっても大事な事です。
でも悪口は違います。
悪口は人を傷つける目的で使うものですよね……!
絶対に言うなっていうのは、人間ですからこれも無理です。
嫌な人や苦手な人への「嫌だな」という感情、皆さんどうしてますか?
私は、適当なメモを破って、そこにボールペンや万年筆でガリガリ書き殴っています。
出来れば自分のできる、一番の綺麗な文字で。
綺麗な字で書くのには二つ理由があります。
まず一つめ、綺麗な字の悪口は見たくなくなるから。
めちゃくちゃ綺麗な字で悪口書いてあったらなんかちょっと気持ち悪くないですか?
だから、綺麗に書くのです。
二つめは、字の練習になるから。
綺麗な字を書けて損はない、なので、ただ単に字の練習をします。
インターネットの普及によって、文字を手書きする機会は極端に減っています(定型文)。
ですから、これ幸いとここで字の練習をするんです!
勢い任せでガツガツ書き殴れば、気持ちも落ち着くので紙に書くのはとてもオススメです!
「うわあ!この嫌いって文字、超綺麗に書けた!」
そしたらちょっと嬉しくなりますよね。
で、嬉しくなった後は、ビリビリに破るかぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱に捨てます。
そしたらなんでか、私はいつも忘れちゃいます。
私の頭が単純だからかもしれませんが、案外こういうことでスッキリする方もいらっしゃるかもしれません。
よかったら試してみてください!


話は変わりますが、私はYouTubeでゲーム実況動画を投稿しています。
クリエイターとしてどうしても向き合わなくてはいけないこと、それが「低評価」です。
どんなに良い動画を出したつもりでも、人間千差万別ですのでそれが気に入らない人は必ずいます。
「声がキライ」
「顔がキライ」
「反応がキライ」
「動画内容が気に食わない」
単純に低評価を押したい人もいれば、何かに嫉妬をして押す人もいます。
HSPを言い訳にするわけではありませんが、なんでも気になる性質であるが故に、普通の人が気にならないこの「低評価」も、とても気になってしまうのです。
「あーあ、再生数は伸びないし高評価もコメントも多くないのに低評価は増えてて悲しいな」と(やめときゃいいのに)Twitterでボヤいてしまったところ、こんなリプライを頂きました。

「低評価なんて嫉妬だから気にしたらだめ!」
「高評価の方が多いから気にしないで!」

いやはや、まったくもってその通り!
気にしなきゃいいんです。
ひとつひとつ気にしてたらそれこそしんでしまいます。
なので、皆さんの言うことが全面的に正しいです。
このリプライをくださった方々は、私のことを考えて優しい言葉をかけてくださいました。
本当に嬉しいです、ありがとうございます✨

ただこの「気にしないで」という言葉、一歩間違うと相手を傷つけてしまうことがあります。
例えば悪口を言われている相手を励ますつもりで「気にしないで」と伝えたとしましょう。
その時の相手の気持ちはこうです。
「気にしないでいられるならそうしたいよ!悪口言ってくる相手からネガティブな感情を向けられているのに、どうしてこっちがポジティブにならなきゃいけないの!?」
つまり、気にしないができないほどの状態になっているということです。
そんな人に「気にしないで」と伝えては、余計辛い気持ちにさせてしまう可能性があります。
なので、こういう時の言葉選びをお教えしますね。
ズバリ「理解を示してあげる」です。
「無理しないでね」
「休んでいいよ」
「逃げてもいいよ」
こういう言葉が救いになります。
というのも、人間というのは「無理をしなくちゃ普通じゃない」「休んだらダメな奴」「逃げたら負け」と思いがちですよね。
ですので「休むこと、逃げることは悪いことじゃない」と伝えてあげるのはとても大事なことです。
言葉をひとつ変えるだけで、捉え方も変わります。
対面で話す時には難しいかもしれませんが、Twitterのリプライ、ブログへのコメントなどの際は感情に任せず、少し考えてコメントしてあげると喜ばれるかもしれません!

※私にくださったリプライやコメントに対しての批判ではなく、こういう考え方もあるよ、という例で取り上げさせて頂きました。
不快に思ったらごめんなさい。

言葉選びというのは、人と付き合う上でとても大事なコミュニケーション能力であると、私は考えています。
私の場合は考えすぎて喋れない、これを言ったら傷つけてしまうかもと当たり障りのないことを言いがちですが、それもまた言葉選びが下手ですよね。
普段特に考えず話している、コメントしている方は「自分がこれを言われたら嫌かも?」ではなく「自分がこれを言われたら嬉しいかも!」で考えてみてください。
そっちの方が人に優しくできるんじゃないかなと思います。

参考になるかはわかりませんが、日々のライフハックとして取り入れてみてくださいね🍀


ゆいたそ🐇

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