人生において、 はっきりと、白黒わけられることは少ない。 でも 子どもの時からテストで 良い点をとれば◯ 悪い点をとれば✖️ 褒められたら◯ 怒られたら✖️ そんな基準が身につくと、自然と「いい子」を 演じたり、悪い点数の科目は「苦手」だと 決めつけて、自分という枠をつくっていく。 そして、真面目であればあるほど、 自己肯定感がなければないほど、 どんどん「正しい」「間違い」の基準でしか 判断できなくなってくる。 世間一般の常識や周りの当たり前に合わせて 正しい、間
今までなにかを始めるときは なにかに刺激を受けて、憧れて 自分もやってみたいとか、そんな気持ちが きっかけで始まる。 でもそのとき、 憧れの存在は、今すごい状態になっているから 憧れになるという前提は忘れ その人の「すごい状態の今」と、 「自分の今」を比べては落ち込む。 (あの人だからなれたんじゃないの…) これまでの年数を思って、自分もそうなるには そこまで続けないといけない、と まだ始めてもいない段階から先の長さを思って しんどくなる。 (続けられるのか…やめたくな
はじめまして。 暁川衣月(あきかわいつき)と申します。 文章を綴ること、話すことが好きで 本、映画、ラジオ、言葉を使うものは全部好き。 それは、小さい頃に自分の声で、自分の思いを 表現することを封印したからこそ憧れがあった 世界で、美しさ、醜さ、軽さ、重さ、上品、下品 奥ゆかしさ、深さ… 言葉には色んな面があって、同じ言葉でも発する人によって違うものになったりする。 表現する本質は同じでも、扱う言葉でまた違った表現になる。 そんな言葉を感じることが、大好きなのだ。