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【息子の中学ゆる受体験⑨】実りの秋!首都模試9月の結果

夏休み中は、中学校の説明会や授業体験にも参加しながら
学校がないぶん、受験勉強も時間をかけてじっくりやれました。
引き続き…ですが、取り組んだ内容は主に以下のようなものです。

  • 引き続きの漢字と語彙、四字熟語
    毎日コツコツ進めました。正答率が低かったページはしばらくしてから戻って何度か繰り返せる余裕も出てきました。

  • 引き続きの計算と特殊算
    計算力を鍛えるドリル風の基本練習に加えて、引き続きけいたくチャンネルを活用し、特殊算をじっくり攻略しました。

学校の夏休み宿題に加えて、1日あたり3時間くらい勉強していたと思います。隙間時間や夜のリラックスタイムをうまく活用して進めていきました。

この結果…9月の首都模試で偏差値が!

コツコツやった夏休みの努力の成果がついに形となって現れました。
9月の首都圏模試2科目の結果は、偏差値46!!
夏前の33から10以上のアップです!
「愚直に続けてよかった」と心から思いました。
息子の頑張りが報われた瞬間。本人もとても喜んでいました。

塾ナシ受験のメリットを感じた夏

強力なアドバイザーがいない、切磋琢磨する友達がいない、
これですすめていいのかよくわからない…など
塾ナシ受験は不安の多い点も多いのですが
塾に通わないなりのメリットもありました。
それは時間に縛られすぎない―好きな時に、好きな勉強を、好きな量できるという点です。

自由度が大きいので、日常生活に勉強を組み込むのに融通が利きます。
例えば、習い事の前の隙間時間や移動時間、
朝食後すぐや寝る前のまったりタイムに取り組むことができ
気が乗るタイミングを見測られることが可能でした。

このおかげか?
息子は夏休み頃から「勉強してからスッキリしてゲームをやる!」
という意欲が芽生えて、テキパキと勉強を進めることが多くなりました。

後にママ友から聞くと、お子さんが「机には向かっているけれど一向に勉強が進まない」「急かすと雑になる」という悩みを抱えるケースも多いようです。
その点、息子はせっかちなのか、はたまたゲーム欲のおかげなのか…?
制限時間が決まっている模試調の問題も「時間に間に合わせるぞ」と
この辺から考えられるようになったようで
のちのち良かったと思えたポイントの一つでした。

息子にゃ4歳年上のお姉ちゃんがいるのですが、
お姉ちゃんが小学生の時になにかと私が急かしすぎたのか?
学校やバイトなど、決まりごとに関してはキチンとしてくれるぶん
生活面ではとても時間にルーズな女子になってしまいました。

急かした結果、ルーズになっちゃって…
一方で余裕持たせた方がテキパキしてくれて…
性格の差もあるんだろうけれど、子育てってホントむずかしいです(難)

過去問を収集しはじめた

そうそう、夏休み中に訪れた中学校の説明会では
学校ごとに「過去問」を売っていたり、配布していたりしました。

そのため、何校か分の過去問を収集しておき、
大体過去問をやりはじめるという9月以降から取り組もうと決意。
…でも中学受験の範囲をオワラセナイト!!

続く

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