就活って、生きるってむずかしい1
就活うつ。現在、どれぐらいの人が就活に対してどの程度のストレスを感じているのだろうか。
私は卒業間際の福祉系大学の4年生、23卒のNNTである。
今日は「疎遠の同級生がフリーターになったと知ってほっとする夢」を見た。
どうしてこんなことになったのか、自分でもわからない。
私が就職活動を意識し始めたのは大学3年生の春。
大学で開かれた就職支援セミナーに出席したことがきっかけだ。
そこでは就職活動の基本について書かれた本が配られ、これから就職活動を始める私たちへ、就職支援センター長から熱い言葉が与えられた。
そもそも、私の通う大学は福祉系であるため、大学院に進学する人や、福祉系の資格を取得して現場に就く人も多い。
自分は福祉についてたっぷり学んだものの、それほど興味がわかず、これ以上勉強する気も起きなかったので、3年生の時点で一般の企業に就職しようという風に考えていた。今思えば、本格的な就活を始める前に焦ってそう決断したのも良くなかった。就活の厳しさ、自分と就活の相性をもっとよく理解していれば。
いやなんで福祉系の大学に行ったの、と思われるだろうが現役で入れて実家から通えるところが今いる大学しかなかったのでしょうがない。いちいち死にたい。
こうして半強制的に私の就職活動がスタートした。
人生は強制されることが多すぎる。