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スリランカに感謝。今、できること

JIC協会のゆいです。
日本語教師デビューの話をしたいと思います!

同じ国へ10回もいくん?!

日本語教師養成講座で仲良くなったCさん。
彼女はスリランカで日本語教師をしたくて日本語教師養成講座に通っていた。
とにかく酒が好きで好きな言葉は・・・
「もう1杯いかがですか?」
この言葉をジョッキが空になった時に言われるのがいいらしい(笑)

彼女はスリランカが大好きで人生で10回以上スリランカへ旅に出ていた。そんな彼女の甥っ子Y君も彼女の話を聞いたり写真を見ていたようです。
身内に不幸があり・・・

「僕は一生スリランカには行けない・・・」

そんな言葉を彼女は聞いて、どうしてもスリランカへ甥っ子を連れて行きたい想いが湧いてきて・・・ずっと連れて行きたい思いはあるものの。。。
「子どもが苦手で2人で行くのはな・・・」

養成講座に通っていた当時、
そんなエピソードを聞いて

「私スリランカのアーユルベーダ気になるし、子ども好きだよ♪行ってみたい国だから行こう!」

こうして、3人の旅計画はスタートした。

せっかくなら・・・

「せっかく行くなら日本語学校も行ってみたくない?」
「いいね〜♪」

Cさんの知り合いの日本語学校へ見学へ行けることになった。
プレゼントにうまい棒か箸を持っていくことを迷って、
箸を持っていき、スリランカへ・・・。

人生初!!日本語学校授業は突然に!

箸を持って浴衣姿で日本語学校へ見学へ。
自己紹介をして後ろで授業を見学!と思っていたら・・・

「日本人がいないので、日本人の発音は生徒たちにとってとても貴重です。あいさつの練習してください。お願いします!」

「急すぎる!よ〜〜〜〜〜」

養成講座では教案を準備して、とか・・・
心の準備が・・・とか


考えている間もなく、
教室パンパンに入っている生徒たち(100名ほど)の「キラキラした」目線が突き刺さる・・・
自信はないけど「やってみよう!」


「おはようございます!「おはようございます!」

なんとかあいさつと、自己紹介の授業をして・・・

プレゼントに箸を渡そうと袋から取り出しました。

箸のマナー

「これ渡すだけでいいんかな?」とCさんと話して。
「はしのマナー教える?」
やってみました!
ジェスチャーとスリランカ人の先生に協力してもらいながら。

そして・・・

「日本人がいないし私たちはスリランカの2つの学校を行き来して毎日忙しくて、本当に生徒たちにとっていい経験でした。箸のマナーは知らなかった。ありがとう!」

現在のスリランカとスリランカ応援プロジェクト

始めての日本語教師デビューは突然のフリで始まり、
日本語と日本のマナーを教えました。とても貴重な体験をすることができ、CさんとYくん、スリランカの国に大きな感謝があります。


これは今から5年前の話。
現在はスリランカが・・・このような状態に。
美味しいカレーを食べたり、リスを見たり、マッサージしたり、象の公園へいったスリランカ・・・


プロジェクトがスタートしています。
少しでもスリランカの方のためになればと思います。7月後半までマンゴージャムの申し込みできます!!詳しくはこちらをご覧ください↓


日本語の生活マナーを会話で教える

技能実習生のためにこの講座を作りました。
文化が違うので今までの彼らの当たり前が日本では通用しない場合が多いです。日本の生活マナーも教えたいと思っている日本語教師の方にもご活用できると思います。


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