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硬すぎる。みんな身体が硬すぎる。

お世話になっております。Yuikoです。

体が硬い。ということについて警告します!体が硬い=筋肉が硬い、ということですが、現代人は下半身は運動不足によって硬く、上半身は緊張によって硬くなっていると、60代の健康に詳しいお客様に教えていただきました。科学的根拠などは調べておりませんが、なんとなく的を得ている気がします。

本当に「こんだけ硬ければ不調でるよなあ」と胸が痛む。男性の腰なんてどうしてこうなった????ってなります。たまに柔らかい方がいらっしゃると、絶滅危惧種にあった気分です。でもそういう方でも、肩がこるというのです。

筋肉が硬いと2つデメリットがあります。私は、医者でもないし国家資格保持者ではないのですが、たくさん本を読んだり、研修をうけております。未熟者ですので間違いなどございましたらご教授下さい。

筋肉が硬いことによる2つのデメリット
①血流が悪くなる
→筋肉が硬くなって、血管を圧迫してしまい、血流が悪くなる
症状:冷え性、むくみ、顔のくすみ 

②骨格がゆがむ
→ 筋肉が硬くなって、骨をひっぱってしまい正しい位置からズレる
症状:O脚、猫背、巻き肩

ヨガのレッスン後、私は明らかに顔色が良くなります。くちびるの色がピンクになるので、今まで使ってきた高い化粧品っていったい・・・て虚しくなったりします。

また、柔らかいと疲れにくいというのもあります。たとえば床に落ちているペンを拾いあげるシーン。柔らかい人と硬い人では、拾い方に違いがあります。

柔らかい人は、前屈をする感覚で床に手を伸ばせばペンが拾いあげれます。ほとんど筋肉を動かさず、関節の動きで拾えます。硬い人は、膝を曲げてスクワットをするような感じでペンを拾いあげます。動かす筋肉がたくさんあります。

1日に何回もこれを繰り返した場合、体が硬い人の方が肉体疲労が大きく、体が柔らかい人は省エネで過ごせます。ただ、「いや、俺は筋肉つけたいから、全然スクワットで拾います!」という筋トレラブ男性もいましたので、どちらがいいとか悪いではないな、と私はこの男性のおかげで気づけました。

「押し付けない」こと。これは、ヨガの資格取るときに先生から言われたことです。本当に大切です。

最後に、私の話ですが、まったく怪我をしてきませんでした。骨折や捻挫も一度もありません。どうも関節が柔らかく可動域が広いようで、転びそうで転ばない。転んでもうまく転がる。瞬発力もあったので「よける能力」は高かったように感じます。サッカーとかマーク外すのうまかったです。

筋肉硬いと怪我しやすいっていうのは本当なのかもな、と思っております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。ごきげんよう。

追伸
スタジオにて勤務し始めて2ヶ月。おかげさまで200名の方にレッスンをいただきました。目標は5月までに1,000人。現在、オンラインヨガ講師などに応募しているのでヨガ・ピラティスともにレッスン数を増やして参加者数を伸ばして行こうかと思います。



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