【名言:明石家さんま】
こんにちは。小野由衣子です。
昨日はお彼岸のことについて書きました。
その一番最後に書いた、明石家さんまさんの名言、
“生きてるだけで丸儲け”
ですが、
私にとって魔法の言葉なのです。
その座右の銘が生まれたエピソードに感動したので、今日はその事について書こうと思います。
1985年に日本航空123便が墜落事故を起こし、520名が犠牲になったというニュースがありました。この便にさんまさんも搭乗予定でしたが、収録が早く終わり、一便早めた為、九死に一生を得たというエピソードがあります。
大竹しのぶさんとの間に生まれた、いまる(芸名:IMALU)さんの名前は、この座右の銘から取られつけられたそうなのです。
生きていれば誰しもうまくいくこと、いかないこと、様々な経験をします。
さんまさんの“生きてるだけで丸儲け”という言葉は何万回とファンの為に書き続け伝え続けていると思いますが、こういった背景があるからこそ伝わるのですね。
さんまさんのエピソードでもう一つ感動した事があります。
さんまさんのマネージャーさんがさんまさんに対して、
「NGな芸人さん、タレントさんとかいますか?」
という質問をしました。
それに対してのさんまさんの答えは、、、
「いないよ。どんな人が来ても自分が面白くし会場を沸かせるから。」
ベテランなんだから少しくらい優遇されてもいいものの、
ベテランだからこそ、苦手な人も巻き込んで場を沸かせよう、光を当てようとされている、その姿勢といいますか、お人柄といいますか、
さすがプロだなと思います!
だからこそ色んな人から慕われ(芸人さんは勿論、スタッフの方にも)お仕事が集まるんだなと、
すごく感動しました。
私もこういう一流の人を目指します!