ひろゆきのペンギン村に入ってみた感想
1%の努力、YouTube切り抜き動画などでおなじみの、いま日本で影響力のある一人、ひろゆきの本をよく読んでいる。
ひろゆきの本はホリエモンとか起業家にありがちな「有り金は全部使え!」とか、「大学なんて意味がない」といった内容と反して現実的だから、精神障害者かつ無職の俺も、読んでいて安心できる内容だ。
そんなひろゆきが運営しているペンギン村というサイトに興味を持った。
理由は、俺は無職ゆえに対人関係が家族と主治医くらいで、寂しすぎる人生を送っていたからだ。
ペンギン村とは、昔ながらのご近所づきあいや友人との雑談をネット上で再現したもの。
TwitterやYouTubeと違って、他社を否定するような内容は禁止という次世代コミュニティだそうだ。
好奇心旺盛な俺は、早速サイトにアクセス。
しかし、なんと月額1880円もするではないか!
180円じゃなくて、1880円ですよ?奥さん。
2ちゃんねるみたいに誰でも入れる空間だと、どうしてもルール違反をしたり秩序が乱れたりするからあえてそこそこ高い値段設定にしているのだろう。
ホリエモンがHIUの価格を一万円にしてるのも、変な奴をブロックするためだというしな。
まあいいや、どうせ過食行為とかで無駄にお金を溶かしているんだし、ひろゆきも体験にはお金を払えって言ってるし早速会員登録!
一通りやってみた感想は、めっちゃ短いんですが正直面白くなかった。むしろ、つまらなかった。
要因としては、自己紹介したりしても、2ちゃんねるやTwitterのようなスピード感で返信が来なかったから。
俺が過疎ってる時間帯に行ったからというのも要因かもしれないけどさ。
寂しがり屋の俺にはすぐに話せる友達が欲しかったんだよな。
寂しさを紛らわしたいなら、Skypeちゃんねるや、LINEのオープンチャット、Twitterで友達作ってDMあたりでも、お金を使わずに楽しめるし、何よりひろゆきの言うお金を掛けない過ごし方ではないなと思ったこと。
1880円あれば、月に1冊本を買ってもお釣りがくるしね。
そういうわけで、ペンギン村は俺には合わなかったという話でした。