NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome'
2024.6.26、27に東京ドームで開催されたNewJeansの初単独公演『NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome'』2日目に行ってきた。2日間で9万1200人を動員したライブの熱を伝えるためにnote書きます。
結論、総じて最近のライブの中で一番良かった。会場も終始ボルテージがピーク状態で、いまだに興奮が冷めやらない。
デビューから約1年11ヶ月でのドーム公演は海外アーティストとしてデビュー後最速。待ってました。チケットを最速で申し込むためにBunnies(NewJeansのファンの総称、ファンクラブ名)会員になって獲得したS席。3塁側の1階スタンド席で、かなり近距離で拝むことができた。
日本デビューから東京ドームへ
今回の来日公演に向けて6.21の日本デビューシングル『Supernatural』のリリースを皮切りに、日の出と同時に狼煙を上げるかのように当日朝の『めざまし8』『めざましテレビ』に出演。その夜はミュージックステーションに出演。さらに『With MUSIC』や『CDTVライブ!ライブ!』に出演し、プロモーションを畳み掛けた。
そして『LINE FRIENDS SQUARE SHIBUYA』では村上隆とのコラボのポップアップを開催。藤原ヒロシとのコラボグッズも同時に販売するなど、まさに日本のBunniesにはクリティカルヒット。ポップアップは整理券がもらえず入れなかった…
テレビではその後『Venue101』など音楽番組に出演。今後も『FNS歌謡祭』『THE MUSIC DAY 2024』『音楽の日2024』にも出演予定。
ポップアップは入れなかったため、今回ライブ参戦にあたり初めてグッズの事前予約→当日会場受け取りを試みたが、予約開始時間ジャストに接続したにもかかわらず目当てのTシャツは即完。仕方なくペンライトを購入。
いざ東京ドームへ。
毎回この手のライブでは、会場で流れてる音楽と装飾でテンション上がるんだよな。
ライブレポ
期待に胸が高鳴る中、19:00に250のDJでスタート。多分10〜20分くらい250のDJが続いたけど、スーパーカー的な雰囲気のあるRemixで期待が高まった。
その後いよいよ『Attention』とともにNewJeans登場。大樋祐大(Key / SANABAGUN.)、磯貝一樹(G / SANABAGUN.)、新井和輝(B / King Gnu)、Soy(Dr)のバンドによる生演奏と相まって一気に鳥肌立った。
続けて『Cookie』の後、ダニエルとハニのユニットステージへ。未発表曲『Hold It Down』を初披露。ビジュアルヤバすぎ。あんまり普段の曲中にはなかったけどラップも上手かったな。
次にヘリンはダンスステージを披露。その後『Hypeboy』『Hurt (250Remix)』『Supershy』『Get Up』『Cool With You』と続いた。
そしてソロステージ。ミンジは日本の高校生の制服を着てVaundyの『踊り子』を披露。制服似合いすぎ。
次にダニエルが英語歌詞の曲『Butterflies(With U)』を披露。天使っているんだな。
ソロステージ終了後のMCで「Bunniesのために私が作った曲です」と言っていたのを聞いた時はさらに鳥肌立った。
続いてハニは松田聖子の『青い珊瑚礁』を披露。マジで『Bubblegum』からのこのショートカット可愛すぎる。そして完全に曲を自分のモノにして会場を80年代に誘った。
今回の公演の余韻に浸る中でずっと頭に流れてるのはハニの『青い珊瑚礁』と言っても過言でないくらい最高にハマってた。
そしてその後ヘインはRina Sawayamaとのコラボで『Bad Friend』を披露。普段あんまり歌唱力キャラではないから気がつかなかったけど、ヘイン歌めっちゃ上手い。あんまりRina氏の曲聴いたことなかったけどマジでかっこよかったな。
ブレイクの後再び250氏。馴染みのあのイントロの音を使ったDJからバンド演奏へと繋がり、『ETA』へ。会場の沸かせ方が完璧だった。
そこから『bubblegum』『Right Now』『How Sweet』『Supernatural』と新曲続き。会場全員の合いの手が一体感があって最高に楽しかった。
その後トロッコに乗って『OMG』をやって最後の曲へ。
お気づきの方もいるかもしれないが、まだやってない曲がある。そう、ラストは『Ditto』。まさか最後に持ってくるとは。完全に爆上がりの状態で幕を閉じた。
最後一人ひとりの挨拶では、足の怪我で日本デビュー活動を一緒にできなかったヘインが感極まって泣いてた。その後ハニも泣いて、俺も泣いた。
あの時の感動をもう一度と思いプレイリストをつくったのでBunniesのみなさんぜひ聴いてください。