旅好きな僕が見つけた『TRANSIT』という雑誌
Netflixの「ライトハウス」というオードリーの若林さんと星野源さんの対談番組で、星野源さんが "自分は行ったところに行かないと生きていけない。同じループじゃ壊れちゃう" という話にハッとして、そこで気付かされた自分の特性。その前から散歩が好き、海外への憧れ、総合芸術と言われる映画が好き、JAZZが好きなことから、シンプルなものよりも自分の理解が及ばない領域にあるかっこいいものに惹かれることに気付いてから、自分の性質として『開拓好き』と名付けていた。
ビジネスを立ち上げて、後々使えるお金と自由を増やしたいと言う気持ちと、自分の作ったものを世に出したいという気持ちがあって、
じゃあ時間とお金があったら何をしたいかと言うと、旅がしたい。その道中で写真や動画を撮りたい。そのことに関する文章を書きたい。
仮に遊んで暮らせるだけのお金が手に入ったとしても、映像は続けるだろうし、写真も撮ると思う。過去に自分がした大きな買い物といえば、PCかカメラで、最近した大きな買い物もカメラだし。
旅がしたい。でもただの旅行ではなく、文化にも触れたい。食を楽しみたい。歴史も知りたい。人とも知り合いたい。穴場も見つけたいし、心地いいと思えるお気に入りの場所も見つけたい。
そんな自分にとって、いわゆる旅行雑誌よりも、滞在記やカルチャー雑誌などの方が魅力的に感じるものが多い。そんななかでも特に自分の好みにガツンとくるなと思うのが『TRANSIT』という雑誌。発売中の最新号はパリ特集。タイムリーだなと思ったけれど、序盤はオリンピックに関することは今のところ全く触れていない(まだ完読してないけれど)。オリンピックに触れなくとも、取り上げることはもちろん山ほどあって、歴史のことから最近の動きまで盛りだくさんに紹介されていて、最高に楽しい。カテゴリーごとに細かく分かれているけれど、全ての記事と写真に目を通している。(写真がこれまたいい!)
まだ目を通したことのない人は、ぜひ一度見ていただきたい!
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