「地球」と「私達の幸せ」は関係あるのか
2/3執筆の内容に加筆修正。
地球の意識
地球というか、ひいては、宇宙にもいえることかもしれないけれど。
地球もひとつの生命体だと見ると、その意識はあるのか?
あるとしたら、感情のようなものや、目的のようなものを持つのか?
持つとしたら、地球は今、何を感じているのか?
これから、どこに向かいたいのか?
健やかな地球
また、地球の浄化作用である自然災害は、地球の免疫力のようなものが上がることで、程度は下がるのか?
だとしたら、地球の免疫力に当てはまるものは何だろう?
何か敵がいるわけでもなければ、免疫力という言い方もおかしいかもしれない。
地球が健やかであるというのは、どういう状態か?
それは、なるべく地球が地球のままである状態なような氣がする。
地面をコンクリートで大規模に蓋をしたり、海や川、空を汚していない状態。
木や動物の命をいたずらに奪っていない状態。
元の命がよく分からないくらいに加工されすぎた、食べ物と言うのも躊躇うようなものが溢れていない状態。
自然には生まれてこなかったプラスチックのような素材や、化学的に合成されたさまざまな薬品、磁場を狂わす電磁波などが幅を利かせていない状態。
度を超えた不自然を作り出している私達人間。
人間もなるべく人間のままなら、健やかではないのだろうか。
人間が地球にできること
人間は、地球にとって必要だとするならば、その役割は?
必要というか、地球の一部である意義は?
私達が、自分を愛し、他者を愛することで、生まれるエネルギー。
それが、地球にはたらくのだろうか。
愛から生まれる行動は直接的な作用を及ぼすかもしれないけれど、
愛そのもののエネルギーも、何かしらの影響を、地球に与えるのかもしれない。
水の記憶のようなものは本当に存在するのだと思う。
現代科学で解明されていないものなんて、たくさんある。
感覚的なものは、信じる信じないの次元ではなく、感じるもの。
自分を愛する、大切にすること
バースカフェでのえいたさんの話、シェアタイムでの参加者さんの話や、主催仲間の話。
今日の谷口たかひささんの話。
金城幸政さんの「愛とは育てること」という言葉。
ばなな先生の「怒り」の話。
自分を大切にすること。
自分を愛すること。
この時、「自分」は決して一人ではない。
その背後に、自分に命を繋いでくれた何十億人の「ご先祖様」と、血の繋がりは無くても、生きることを支えてくれた人達が数え切れないほどいる訳で。
人だけではなく、食べるという行為を通じて、この身体を生かしてくれた命たち。
だから、自分だけを愛し、大切にすることなんて、本当はできないのかもしれない。
本当に自分を愛し、大切にできる時、関わる全ての命、いや、関わらない命も含めて、愛し、大切にしようとしているはず。
そして、その愛は地球、宇宙まで拡大していく、と思いたい。
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